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【JLPT N3】「こそ」「からこそ」【JLPT N1】ばこそ【JLPT N2】てこそ

「こそ」【N3】 用法 ≪接続≫  N+こそ┃以下接続例     V:なし     A:なし   Na:なし     N:彼だ+こそ ≪意味・使い方≫  Xこそ ほかではなくXだ <it is that X> 大切なことを、他と区別して「こ...
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【JLPT N1】「(ただ~)のみ」

「(ただ~)のみ」【N1】 用法 ≪接続≫  (ただ+)普通形+のみ┃以下接続例     V:(ただ+)走る+のみ     A:(ただ+)おもしろい+のみ   Na:(ただ+)にぎやかだである+のみ     N:(ただ+)学生だ+のみ ≪意...
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JLPT文法解説:に比べて N3

用法 接続:Vジの・Aいの・Naなの・N+に比べて +に比べ 1.XとYを比較して、Yが~だという比較表現 2.易しい文型なので、難しい語を使うなどしてバランスをとらないと退屈してしまう 比較文型:「より」 「より」 初級で比較は勉強してい...
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JLPT文法解説:てはいられない N2

用法 接続 動詞のて形+てはいられない┃以下接続例    V:して+てはいられない    A:なし  Na:なし    N:なし 意味・使い方 X:文型の直前にある言葉 Y:文型の直後にある言葉 1.このままの状態で居続けることが難しい、無...
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JLPT文法解説:どころではない N2

用法 接続 動詞のじしょ形と名詞+につれて┃以下接続例    V:する+どころではない    A:なし  Na:なし    N:授業+どころではない 意味・使い方 X:文型の直前にある言葉 Y:文型の直後にある言葉 1.Xする余裕がないとい...
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【JLPT N2】「とともに」

「とともに」【N2】 用法①:変化 ≪接続≫  V辞書形/N+とともに┃以下接続例     V:なる+とともに     A:なし   Na:なし     N:変化だ+とともに ≪意味・使い方≫  XとともにY。 Xになると、だんだんYになる...
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JLPT文法解説:にかけて(~から~にかけて) N3 違い「にかけて」と「にわたって」

用法 接続:N+からN+にかけて 1.時間や場所の範囲を表す 2.カラと併用されるのが普通だが、実際の使用場面ではカラを省くことも多く観察される  ・午後にかけて関東地方の一部で最高気温が30度を超えそうです  ・毎週金曜日に入荷し、週末に...
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JLPT文法解説:というより N3

用法 接続:フ(Na・N)+というより 1.前件よりも後件だ 2.前件が0という訳ではなく、後件の割合の方が大きいという意味 3.接続は引用文「」のようにそのままの文がくる 例文 人間の運命は、 ルール通りに行われるチェスというよりむしろ宝...
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JLPT文法解説:おそれがある N3

用法 接続:Vジ/ナイ・Nの+おそれがある 1.~という悪いことが起こる可能性がある 2.恐れ=心配と教える 比較文型:「かねない N2」 「かねない N2」 カネナイの方が原因がはっきりしている 例文 台風が来るおそれがあるので、気をつけ...
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JLPT文法解説:つつある N2

用法 接続:Vマス+つつある 1.変化の進行、兆候が見られる 2.変化が起こって、それが完成(終了)する方向に向かっている ※進行中を強調 3.可能動詞や継続動詞は× 4.文語だが、会話で進行中を強調したい時などは使われる 5.狭い時間幅で...
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JLPT文法解説:はともかく(として) N2

用法 接続:N+はともかく(として) 1.Xはとりあえず考えないものとして、後件だ 例文 我孫子、十三、とかいった定番の読み方はともかく、「天王寺」のイントネーション変だったらすごく気になる 逮捕はともかくとしても、勾留や勾留延長を認める必...
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JLPT文法解説:ざるを得ない N2

用法 接続:Vナイ+ざるを得ない 1.「ざるを得ない」は、前提条件があって、その条件によって不本意ながらやむを得ず行動するという意味を表します。 2.Xしたいが、できない状態になったことを表す 3.話者の「したくはないが、あることを理由にす...
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JLPT文法解説:ことなく N2

用法 接続:Vジ+ことなく 1.XないでY 類似文型とその違い ないで【N4】 「ことなく」と「ないで」は、どちらも否定の意味を表しますが、微妙にニュアンスが異なります。 「ことなく」は、ある状況が起こらなかったことを表します。つまり、ある...
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JLPT文法解説:からには N3

接続 フ(Na/Nである)+からには 用法 1.話者の「後件するべきだ」という意志を表す。後件は「前件だから当然後件だ」という責任や義務 2.後件の多くは決意、覚悟などの言葉が多く、話し手の個人的な感情や意気込みが強く感じられるので、相手や...
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JLPT文法解説:をはじめ(とする/として) N2

用法:例えばA、他にもB、C・・・ 接続:N+をはじめ(とする/として) 1.ある範囲内の代表的なものをXでとりあげ示し、後件で説明する 2.「はじめ」は初級で、漢字で語彙として入れている「初めて」と語源は同じなので、それを示し思い出させる...
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JLPT文法解説:を中心に/と(して)/にする N3

用法 接続:N+を中心に/と(して)/にする ①Xをある範囲の真ん中にして、Yが何かを行う、または起こる事を言う ②Xが最も大切なものとして、物事を行う場合にもよく使われる 一緒によく使う言葉 広がる・~になる 例文 国際学部は英語を中心に...
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JLPT文法解説:を込めて N3

用法 接続:N+を込めて 名詞だけに接続┃以下接続例    V:なし    A:なし  Na:なし    N:愛の+を込めて 意味・使い方 X:文型の直前にある言葉 Y:文型の直後にある言葉 1.を入れて よく一緒に使われる言葉・文型・表現...
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JLPT文法解説:を契機に N3

用法 接続 名詞だけに接続┃以下接続例    V:なし    A:なし  Na:なし    N:事件の+を契機に 意味・使い方 X:文型の直前にある言葉 Y:文型の直後にある言葉 1.Xになった、Xという事柄が生じた/起きたので、後件になっ...
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JLPT文法解説:をきっかけに N3

用法 接続:N+をきっかけに 1.Xが生じたので、後件になった 2.Nと接続するが、Vと接続する場合は「Vのをきっかけに」となる 3.をきっかけに/にして/として/で 比較文型:「を契機に N3」 「を契機に N3」は ①後件は+の事が多い...
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JLPT文法解説:られる(自発) N3

用法 接続:受身Vと同形 1.そうしようと思ってするのではなく、自然とそうなる事を言う 2.ラレルを使った文型は他にも「られる(可能)N4」「られる(受身)N4」「られる(尊敬)N4」がある。自発を教える際は復習するといいだろう 3.可能の...