日本語教育史 -年表- (目指せ独学合格)

日本語教育史を古代から現代まで年表にしました。独学の方は暇なときに見たり、試験の休み時間などに眺めるだけでも復習になると思います。

 

第1回 日本語教育能力検定試験オリジナル問題に挑戦!
日本語教育能力検定試験っぽく問題を作ってみました。解説は実際の教育現場で見られる誤用なども交えながら行っています。 問題 次の問題の【 】内に示した観点から見て、他と性質の異なるものを、それぞれ1~3の中から一つずつ選べ。 (1) 【動詞の...

 

 

【模擬試験】日本語教育能力検定試験対策室 -勉強法-
検定について 日本語教育能力検定試験、いわゆる検定です。相対評価で、毎年受験者の上位2割しか合格者を出しません(試験は朝から夕方まで一日がかりです)。つまり、あなたが95点とっても、受験者みんなが96点や98点だったらあなたは合格しない、そ...

 

 

日本語教育に携わる人物の解説 (目指せ独学合格)
日本語教育に直接関わる、または間接的に関わる方たちを簡単に紹介しています。 あ行 伊沢修二 日清戦争に勝利した日本は,1895 年台湾の総督府学務部長として赴任した。7 月には台北郊外の芝山巌学堂において,地元の子弟対象の日本語教育が開始さ...

 

 

日本語教育能力検定試験出題の単語の意味 (目指せ独学合格)
これまでに出た、これからも出そうな、言葉の一覧と説明です。あ~わ行で分けています。ローマ字は読み方が様々あるので、原則ローマ字の読み方で検索してください。例えばJSLという言葉はジェイエスエルと読み、さ行の「し」のところにあります。CATは...

 

 

日本語教育試験では様々な分野から出題される。喜一郎とか、なんとか法みたいなのも確かに大事だけど、中でも私は世界史を試験のためにじゃなくて、教師になった後のためにお勉強しておいた方がいいと思う。

なぜ今学校にこんな雰囲気が流れているのか、

なぜあの学生は怒っているのか、

なぜあの国籍が違う二人はケンカしたのか、

名簿に書かれているプロフィールの『在日』という区分は何なのか、

なぜこの学生には進学指導しなくてもいいのか、

わかるとずいぶんやりやすくなる。
ただ、悲しいかなこういうのに興味を持ち始めるのは教師になってから。勉強と考えると嫌気がさすが、働いていると興味がわく。「なんで?どうして?」と自然と体が辞書に向いている。それで学生が険悪だった理由がわかってどんどん知るのが楽しくなる。

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