日本語教育能力検定試験出題の単語の意味 (目指せ独学合格)

日本語教育能力検定試験対策まとめ

これまでに出た、これからも出そうな、言葉の一覧と説明です。あ~わ行で分けています。ローマ字は読み方が様々あるので、原則ローマ字の読み方で検索してください。例えばJSLという言葉はジェイエスエルと読み、さ行の「し」のところにあります。CATは「キャット」と読みますが、これもシーエーティー、さ行の「し」に入れています。

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  1. あ行
    1. アーミーメソッド ASTP
    2. アイコニック・メモリー
    3. アカデミック・ライティング
    4. アスペクト
    5. アチーブメントテスト
    6. インフォーマント
    7. インターランゲージ
    8. ヴォイス
    9. ARCSモデル
    10. エコイック・メモリー
    11. エスペラント
    12. LL(語学ラボラトリー)
    13. S-P表(Student-Problem Table)
    14. エンパワメント
    15. OHP(overhead projector)
    16. オールドカマー
  2. か行
    1. 外国人研修制度
    2. 外国人集住都市
    3. 機械的記憶
    4. 既成概念(先入観)
    5. 共時態と通時態
    6. 共通語
    7. 教授対象
    8. 金田一春彦のテイルに関する動詞分類
    9. 屈折語
    10. クレオール・ピジン
    11. 形状動詞(第四種の動詞)
    12. 継続動詞(動作動詞)
    13. 系列効果
    14. 言語の系統
    15. 膠着語
    16. 公的な言語5種
    17. ~項動詞
    18. 構造主義言語学
    19. 行動主義心理学
    20. 公用語
    21. コーラス
    22. コスモポリタン
    23. 国家語
    24. 固有名詞
    25. 孤立語
  3. さ行
    1. 作文指導法
    2. サピアウォーフの仮説
    3. サブマージョン
    4. CAT(Computerized adoptive testing)
    5. CAI(computer-assisted instruction)
    6. CALL(Computer Assisted Language Learning)
    7. CMI(Computer-Managed Instruction)
    8. JSL
    9. JFL
    10. 指示詞
    11. 修辞的アプローチ
    12. 従属節
    13. 実力テスト
    14. 熟達度テスト
    15. ジャーゴン
    16. ジャーナルアプローチ
    17. 借用動詞
    18. シャドーイング
    19. 周辺化ストラテジー
    20. 主格
    21. 授受動詞
    22. 瞬間記憶
    23. 瞬間動詞(変化動詞)
    24. 畳語
    25. 状態動詞:テイル形では通常使えない
    26. 新方言
    27. 数詞
    28. スキーマ(既有知識)
    29. スキミング Skimming(大意把握)
    30. スキャニング Scanning(探し読み)
    31. スタイル
    32. ステレオタイプ
    33. ストラテジー
    34. 生産動詞
    35. 接続節
    36. 接尾辞
    37. 絶対評価
    38. ゼネロジティー・エフェクト(寛容効果)
    39. 相互動詞
    40. 相対評価
  4. た行
    1. 代名詞
    2. 対比誤差
    3. 多数者言語
    4. 著作権
    5. 中国帰国者
    6. 中国残留孤児
    7. 中心化傾向
    8. 長期記憶
    9. ディアスポラ
    10. デラシネ
    11. 転成動詞
    12. 転成名詞
    13. 動詞の種類
    14. 同化ストラテジー
    15. 統合ストラテジー
    16. 特別永住者
    17. トップダウン処理
    18. ドメイン
    19. ドリルマスター
  5. な行
    1. 二重敬語
    2. 二重貯蔵モデル
    3. 日本語能力試験(JLPT)
    4. 日本留学試験(EJU)
    5. ニューカマー
    6. 入管法の歴史
    7. ネオ方言
  6. は行
    1. ハローエフェクト
    2. パラグラフパターンアプローチ
    3. ピアフィードバック
    4. ピジン
    5. 平仮名
    6. ピグマリオン効果
    7. 標準語
    8. 複合動詞
    9. 複合名詞
    10. 普通名詞
    11. 普遍性仮説
    12. プラグマティック・トランスファー
    13. プレースメントテスト
    14. プロジェクトワーク
    15. プロセスアプローチ
    16. プライミング効果
    17. プラトー現象
    18. プロトコル
    19. プロトコル分析
    20. 分離独立ストラテジー
    21. 並列節
    22. 抱合語
    23. 方言
    24. 方言周圏論
    25. ポートフォリオ
    26. 補助動詞
    27. ポップアップ現象
    28. ボトムアップ処理
    29. 補足語
    30. 本動詞
  7. ま行
    1. ミニマル・ペアー
    2. 無アクセント
    3. 名詞
    4. 明示的/暗示的知識
    5. 明示的/暗示的指導
    6. メタ言語
    7. モジュール型教材
  8. や行
    1. 役割語
    2. U字型発達
  9. ら行
    1. ラポール
    2. 臨界期
    3. リンガフランカ
    4. リンガ・パックス
    5. リングィスト(言語学者)
    6. 類型論
    7. レジスター
    8. ローマ字
  10. わ行
    1. ワーキングメモリ

あ行

アーミーメソッド ASTP

大戦中、日本の情報を得るため、スパイ育成に使用された方法。そのためすこぶる短期養成

アイコニック・メモリー

感覚記憶のうち、視覚的なもの

アカデミック・ライティング

書き手を重視する他の作文指導と決定的に異なる点は、「読み手」の期待に合致した文章が書けるという点にある
参.作文指導法

アスペクト

今からするのか(開始)、しているのか(最中)、終わったところなのか(完了)、まだ終わっていないのか(未完了)などを区別して表す
「~ている」の形の意味で、動詞を分類できる(金田一春彦の動詞テイルに関する分類)

アチーブメントテスト

到達度テストとも。特定のコースの授業で、目標とされる学習項目のうち、学習者がどれだけ学んだか、その到達度を測る。中間試験、期末試験のように出題範囲を限って行われる。結果は,正答率8割以上が望ましいとされる

インフォーマント

ロシアのデンベイのように、ただ日本語を喋って聞かせるだけの人

インターランゲージ

翻訳

ヴォイス

動詞の語形が変化することによって、文全体の格関係が変化する文法形式。動きに関するものなので、形容詞文と名詞文はヴォイスはない

ARCSモデル

ケラーによる動機づけのモデルで、①興味を持たせる ②活動の意義を理解させる ③自分の力で成功できたように思わせる ④目標の達成を評価し満足感を与える というステップで学習者にやる気を出させる

エコイック・メモリー

感覚記憶のうち、聴覚的なもの

エスペラント

国際共通語にすべくザメンホフが作った人造語

LL(語学ラボラトリー)

多人数だがTが一人でコントロール

S-P表(Student-Problem Table)

Sを縦軸に、問題項目を横軸に置いた、正答と誤答の一覧表。学習者の到達度だけでなく、問題項目が適切かどうかを検討する事もできる。形成的評価に有効

エンパワメント

法的少数派に権限を与える事

OHP(overhead projector)

手元の物を大きく映し出すプロジェクター。動画はできない。細かい字は適さない

オールドカマー

戦前、戦中に日本による植民地化を機に、台湾、韓国、朝鮮から来日あるいは強制連行され、そのまま定住し、今日に至る人。技術研修生、留学生、ビジネスパーソン、宣教師
参.ニューカマー

か行

外国人研修制度

海外進出した日本企業が,現地法人から現地社員を招聘(しょうへい)し,技術や知識を習得し,帰国後,その技術を母国(開発途上国)で発揮させたことから活発化し、1990年に日本政府が制度化、93年には技能実習制度(2~3年間。給与あり)が創設された。この制度化により海外法人を持たない中小企業でも研修生の受入れが可能となり,その際の窓口が財団法人国際研修協力機構(JITCO)である。

外国人集住都市

愛知など、外国人の人口比率が多い都市

機械的記憶

かけ算の九九を覚えるような「丸暗記」。漢字圏の学習者は表意文字である漢字を覚えるのはある程度関連性を持たせながら覚えることができるが、非漢字圏の学習者にとって、漢字は『絵』であり、ほぼこれに近い
参.初級学生のひらがな・カタカナ誤用例と直し方のコツ

既成概念(先入観)

評価をするのが人間である以上、教師の価値観の反映はぬぐいえない。①ステレオタイプ②ハローエフェクト③ゼネロジティー・エフェクト(寛容効果)④対比誤差⑤系列効果⑥中心化傾向

共時態と通時態

共時態:時を止めた言語の状態(平安時代のときを止めれば、昔の言語でも共時態)
通時態:時を通じた言語の変わる様子、状態(1920年、ソシュール以前の言語学。比較言語学)。日本語と英語の二つを取り上げ研究するのは対象言語学。比較言語学ではない

共通語

国立国語研究所が広める:異なる言語変種を話す人がお互いの意思疎通に使用する言葉。標準語が嫌われこちらが使われるようになったが、標準語の方が現在では多く使われている。
現実・自然の状態・ゆるい規範・現実のコミュニケーション

教授対象

サバイバルジャパニーズ(旅行者向け)
JGP japanese general purpose(一般)
JSL Japanese as second language(学生)
JFL(Japanese as a Foreign Language)
日本語が一般的に話されている地域以外の場所で、教科や学問の一部として学ぶ日本語のこと。また日本国内で学校や職場などで学ぶ日本語はJSL(Japanese as a Second Language)。
JSP Japanese for special purpose(翻訳通訳など、専門)

金田一春彦のテイルに関する動詞分類

アスペクトに関する分け方
参.①瞬間動詞 ②継続動詞 ③状態動詞 ④形状動詞

屈折語

ロマンス言語など 基本語と付属語が合体。文法を語形変化で示す。語幹と接辞の境界がはっきりしない
<フランス語、ドイツ語、英語、ラテン語、ギリシア語>
参.言語の系統

クレオール・ピジン

クレオール:
土着化して、その言語共同体の母語となった
 特徴:①ピジンより整った文法 ②音韻数、語彙も豊富
ピジン:
通商などの目的で互いの言語の要素を取り入れて作った補助の言語
 特徴:①単純な文法  ②語彙数が少ない  ③書き言葉はない
  ⇒特定の目的のために臨時的に作られた=簡単じゃないとダメ

形状動詞(第四種の動詞)

常に「ている」の形で使用。動作は表さず、状態を表す動詞
 例:すぐれている・似ている
参.金田一春彦の動詞テイルに関する分類

継続動詞(動作動詞)

動きが継続していることを表す V+テイル=動作が行われている最中
 例:住む・結婚する・
 ※完了を表すテイルは例外である
 ※移動動詞は瞬間動詞、継続動詞2つの性質を持つ
 例:行く、来る、帰る
参.金田一春彦の動詞テイルに関する分類

系列効果

出来のよい作文が続いた後にミスの目立つものが来たとき、基準以上に低く評価してしまったりする
参.既成概念(先入観)

言語の系統

祖語を一つにする言語を同系の言語という。言語の系統の分類は音韻対応を手掛かりにする。
①膠着語 ②屈折語 ③孤立語 ④抱合語

膠着語

基本語に付属語がついた(膠着した)もの。単語や語幹に文法的な機能を持つ要素が結合して文法を示す言語。
<日本語・朝鮮語・ハンガリー語・フィンランド語・モンゴル語・トルコ語は助詞相当を膠着させて述語との関係を述べる膠着語>
参.言語の系統

公的な言語5種

公的に用いられる言語を5種に分けた。様々な呼び方があり、実際の使用場面などは記述通りでない場合もあり、曖昧。例えば共通語と標準語の説明と、実際に私達が使っている共通語と標準語の使い方は異なる(共通語の意味で標準語を使っている人が多い)
①標準語 ②共通語 ③公用語(国語の記述あり) ④国家語 ⑤多数者言語

~項動詞

「彼が水を飲んだ」は、「彼が」「水を」と、必要な項が二つで、「飲む」は二項動詞と呼ばれる。「吹く」は「風が吹いた」と項が一つなので、一項動詞。
参.動詞の種類

構造主義言語学

「言語は構造だ」 SVO SOVなど。体で覚える

行動主義心理学

大量のドリルをやり、例えば発音できない発音を何度も言わせ間違った発音を言えなくする。習慣形成

公用語

ある国の法律や外交文書に使用される言葉。その国家において、公的な場面(行政や学校やメディアなど)で使用される言語のこと。日本でいえばNHK。実利的側面を担う。公用語は、国語とよく似た言葉だが、若干異なる。国語は国家統一の象徴としての機能を担う。
例えば、多民族多言語国家のインドでは、ヒンディー語を公用語として進めているが、ウルドゥー語など17の言語もそれぞれの地方の公用語として認められている。さらに英語も使用されている。日本のように、国民の大多数が日本語を使用する国家においては「国語=日本語」に何の疑いもないが、多言語国家において何を国語とするかは厄介である。他にもスイスではドイツ語など4種もの国語が認められ、しかも、ドイツ語の中にもスイスドイツ語と標準ドイツ語があり、その言語事情たるやきわめて複雑である。ちなみにアメリカには公用語はない
参.公的な言語5種

コーラス

一般的な音読の方法。Tが文・句を読み上げ、それに続いてSに読ませる。モデル音声にはCDを使うこともできる
参.シャドーイング

コスモポリタン

行き場のない、世界を放浪する人

国家語

国家の象徴としての言語
参.公的な言語5種

固有名詞

場所や人、物の名前などの固有の名前  日本・田中・SONY

孤立語

単語自体に意味。主な意味役割を語順によって表示する。
<中国語、タイ語、ビルマ語、ベトナム語、チベット語>
 我 爱 你(I love you)  你 我 爱(You love me) <単語を入れ替えるだけでOK>
参.言語の系統

さ行

作文指導法

「私のふるさと」などのテーマは×。皆同じようなのができる。
□作文添削:学習者が作文→教師が添削→学習者は添削された作文を書き直し。学習者の大半は学校に行きたい、すると作文は必須。飽くまで大半であり、ニーズによって作文指導をするかどうか決める
①修辞的アプローチ ②ジャーナルアプローチ ③パラグラフパターンアプローチ ④プロセスアプローチ ⑤アカデミック・ライティング

サピアウォーフの仮説

言語が文化を規定するという仮説。言語と文化は深い結びつきがある。文化の人気は言語の人気に繋がり、最終的には国際的な地位向上に寄与する。

サブマージョン

非母語話者を母語話者のクラスに入れて,授業を行うもの

CAT(Computerized adoptive testing)

コンピューター適応型テスト
受験者個人個人に最も適切な項目困難度を持ったテストを受験させる方式が「適応型テスト」で,これを,コンピュータで実施できるようにしたものが「コンピュータ適応型テスト」

CAI(computer-assisted instruction)

個々の学習者に応じた学習可。到達度が即座に確認できる

CALL(Computer Assisted Language Learning)

コンピュータを語学教育に利用する事

CMI(Computer-Managed Instruction)

学習記録,成績の管理から,シラバス・デザイン,カリキュラムの管理までを行う,管理を目的とした利用法

JSL

(Japanese as a Second Language第二言語としての日本語)

JFL

(Japanese as a Foreign Language外国語としての日本語)

指示詞

距離や話者の感覚によって、コ系、ソ系、ア系に分かれ、不明のものをド系で表す。コソアド詞とも
 指示代名詞:<物>これ <場所>こちら <人>こいつ あなた
 連体詞:<指定>この <形容>こんな そんな あんな どんな
 副詞:こう そう ああ どう
※「こちら」等は原則方角を示すが、丁寧な表現として人や物を間接的に示す
 人:こちらはカキアゲさんです
 物:そちらはおいくらですか

修辞的アプローチ

作文は談話やレトリックのレベルにおいてもパターンがあるもので,そのパターンについてのドリルが必要だという考え方に基づく作文指導法
参.作文指導法

従属節

主節に従属的な関係で結びつく(主節に対等ではない)

実力テスト

範囲有り。学期最後に行う

熟達度テスト

プロフィシエンシーテストとも。いつどこで学んだかは関係なく、受験者が現在持っている能力を測る。範囲無し。学期途中で行う。

ジャーゴン

意味不明の造語

ジャーナルアプローチ

学習者自身が,その日の授業の感想,自分の日本語学習に対する気持ち,学習方法などを書くことによって自らの学習を意識化していく活動。学習者の異文化のストレスに対応するための具体的な工夫としても使う。一例として、学習者の書いた文章から悩みや問題を把握し、それに教師がコメントするという方法がある。このやりとりを通して学習者は新たな問題を教師に投げかけるなどして、継続したやりとりを行い、学習者の文化受容態度を少しずつ変えていくことが可能である。大切なのは内容なので、日本語の添削はしない
参.作文指導法

借用動詞

<動作名詞+する>の形。つまり3gVのこと。「勉強をする」は違うので注意
 例:勉強する・結婚する
参.動詞の種類

シャドーイング

聞いたものを,聞いたそばから追いかけてまねて発音する練習方法。利点としては,リズム,イントネーション、発音がよくなる,目標言語のスピードになれることができる,ポーズの置き方が自然になることが挙げられる。言語処理を推進するもので、作動記憶が大きく関わっている。
※教師は自然な日本語を発声するよう心がける。教師は助詞を強調して発音しがち。教師「友達に会った」学習者「友達に会った」とそのまま真似してしまう
参.コーラス

周辺化ストラテジー

受け入れ社会とも距離を置き,それまでの自文化とも距離をおく
参.ストラテジー四種

主格

文法で、文や句の中で名詞・代名詞などが述語に対して、その作用・性状の本体を表しているときの語格。現代日本語ではふつう、助詞「が」が主格を示すのに用いられる

授受動詞

事物の授受を意味する動詞。これについては上下ウチソトなどが関わるためそれぞれの課を参照→第一回授受 第二回授受 第三回授受
例:やる もらう くださる
参.動詞の種類

瞬間記憶

1秒以下の直視で数字,イメージなどを記憶する能力

瞬間動詞(変化動詞)

「彼は結婚している」などの動作がその場限りで終わり、その後もその状態が維持し続けるもの。これについてはL15でも詳しく触れている
 例:結婚する・住む・知る
参.金田一春彦の動詞テイルに関する分類

畳語

我々、方々、白々しい、こうこうと

状態動詞:テイル形では通常使えない

  例:ある、いる、できる、※わかる(例外)
 「今いている」とは言えない
参.金田一春彦の動詞テイルに関する分類

新方言

井上史雄1978年。くだけた方言使用場面で見られる、共通語と形の異なる言葉が若い世代で増えている。個別の言語形式。使用者はそれを方言だと認識している。「マック-マクド」
参.方言

数詞

 本数詞:数詞の『数』の部分 和語系、漢語系がある
  和語系:ひとつ、ひとり  漢語系:いち、一台
 基数詞:(数量詞とも)物事の数量を表すもの ⇔ (順)序数詞 
 助数詞:①分、目→単位で分けるもの ②台、本→種類で分けるもの

スキーマ(既有知識)

人の記憶の中にある概念の集まりで、過去の知識が構造化されたもの。これを授業の最初に刺激する事で、導入がしやすくなる。これはトップダウン処理でもよく活用される。これを用いることで、初めてみる読解問題、そしてその中にある未習の語なども読む解くことができる

スキミング Skimming(大意把握)

道端に大事なものが落ちている
「斜め読み」。要点だけをすくい取るように読む読み方。文章の中には文章を理解する上で重要な部分とそうでない部分が存在。重要でない部分を読み飛ばし、重要な部分のみを読んでいく読み方。段落最後のセンテンスを読むのも有効

スキャニング Scanning(探し読み)

求める情報を探すこと。「説明書から〇〇を探す」
例えば「1999年」「第二次世界大戦」など年号やキーワードを頼りに全体をざっと眺め、目的のトピックを探す方法。文章を読んではいけない。キーワードが見つかったらそこだけしっかり読む。
情報を探し出す(scan)ように読む読み方。名簿から特定の人物を探したり、電話帳から電話番号を探すのと同じ要領
★スキスキャ違い:いずれも重要なのは全部読まない、必要なとこだけ読む、ということ

スタイル

聞き手が誰なのかを意識して変える言葉遣い。スタイルシフティングはそれを変えること

ステレオタイプ

いったん「この学習者はこうだ」と決め込んでしまうと、そのレッテルを信じすぎ、大切な中身の検討が怠ってしまう事
参.既成概念(先入観)

ストラテジー

異文化接触場面での,参入者側がとるストラテジーとして以下のものが考えられている
①統合ストラテジー ②同化ストラテジー ③分離独立ストラテジー ④周辺化ストラテジー

生産動詞

動作の結果できたものを目的語とする動詞。「穴を掘る」の「掘る」などが典型。この場合「穴」は地面などを掘った結果生じたものであるから、「窓を割る」の「窓」とは異なる。このようなものは一般的に「結果目的語」などと呼ばれる。
 例:ご飯を炊く 湯を沸かす 穴を掘る
参.動詞の種類

接続節

主節以外の節で、従属節と並列節の二つに分けられる

接尾辞

子供たち お姉さま

絶対評価

主観的。教師が常にどれだけ学習者が努力しているかを観察しないといけないので大変。致命的欠陥は、基準を明確に示しにくく、教師の主観によるため、評価・教師に対する信頼性を喪失してしまう恐れがある。学習者個人の努力が評価に反映
比.相対評価

ゼネロジティー・エフェクト(寛容効果)

ある学習者に好感をもつことで、その学習者の評価が甘くなる事を正の寛容効果。逆を負の寛容効果と呼ぶ
参.既成概念(先入観)

相互動詞

相手が必要な動詞。助詞「~と」
 例:戦う・結婚/相談する
※助詞「と」を「に」にすると意味の変わるものもある
 例:彼と話す/ぶつかる
 (二人で一緒にという意味で、「話す」はいいが、「ぶつかる」はおかしい)
   彼に話す/ぶつかる
 (一方向性。彼は話を受ける。「ぶつかる」も彼が嫌いでわざと、という意味が出る
参.動詞の種類

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相対評価

すこぶる客観的。他の学習者と比べて、という評価法なので集団での客観的な位置づけがわかる。しかし学習者の努力・進歩の評価がされにくく、また1つの集団内での評価であり他集団での評価につながるとは限らない
比.絶対評価

た行

代名詞

場所や人、物などの代わりに指し示す語
 人称代名詞:人名の代わりに使う(私、あなた、彼)
 指示代名詞:場所、方角などを示す(これ、そこ、あちら)

対比誤差

教師の経験と比べる事。「自分は2年間英語を勉強してあれだけ喋れたのに、この学習者は全然駄目だ」「私は10年間中国語を勉強してあれだけしかしゃべれないのに、この学習者はすごいなぁ」
参.既成概念(先入観)

多数者言語

ある国で大多数の人が話したり、書いたりしている言葉
参.公的な言語5種

著作権

①非経済性:それを使い稼いではいけない。Bが本来買っていた本をAがBに貸したら、本の売り上げに損害がでる②本人が使用するのはOK③限定された場所ならいいが、不特定多数が使用するのは×

中国帰国者

満蒙開拓移民(まんもうかいたくいみん)は27万人とも、32万人とも言われる。移民ではない満州に元々いた日本人も含めると、総数55万人の日本人が在住していた
1931年の満州事変以降、日本からの満州国への移民が本格化、1936年、広田弘毅内閣は「満州開拓移民推進計画」を決議。日本政府は、20万人の農業青年を、2万人の家族移住者を送り込んでいる。ソ連の参戦でほとんどが国境地帯に取り残され、日本に帰国できたのは11万人あまりだった

中国残留孤児

旧ソ連侵攻の際、両親と生死別、中国人に育てられた子供。家族と生死別し、中国人の妻となった者を中国残留婦人と呼ぶ

中心化傾向

スピーチを5段階で評価するとき、真ん中の3が極端に多くなるような評価
参.既成概念(先入観)

長期記憶

の中には言語化できるもの(宣言的知識)とできないものがあり、前者の中には個人的な体験や出来事に関するエピソード記憶と、言葉や諺の意味を覚えているといった意味記憶がある

ディアスポラ

パレスチナから他の世界に離散したユダヤ人のような共同体。特定の固有の文化には属さず、国境を越えた新たな世界文化を創設しようとする知識人

デラシネ

ある社会において特に民族や文化の起源の意識を持たない存在

転成動詞

他の品詞に接尾辞をつけて作られた動詞
 例:春めく 嫌がる
参.動詞の種類

転成名詞

語尾変化によって元の品詞から名詞の性質をもつようになったもの
 V→N:帰ります→帰り  形容詞→N:暖かい→暖かさ/み

動詞の種類

動詞には切り口によって様々な分類のしかたがある
①相互動詞 ②授受動詞 ③生産動詞 ④転成動詞 ⑤借用動詞 ⑥~項動詞 ⑦複合動詞

同化ストラテジー

受け入れ社会との接触には積極的であるが,自文化の保持については消極的
参.ストラテジー四種

統合ストラテジー

受け入れ側との接触を積極的に,同時に自文化の保持も積極的に行う
参.ストラテジー四種

特別永住者

平成3年(1991年)11月1日に施行された日本の法律「日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法」により定められた在留の資格のこと。(昭和20年(1945年))以前から引き続き日本(いわゆる内地に限る)に居住している平和条約国籍離脱者(朝鮮人(韓国人)及び台湾人)とその子孫を対象としているが、実際には朝鮮、韓国系の特別永住者には戦後の密航者も多く含まれる

トップダウン処理

概念駆動型とも。高次のスキーマから下方へと向かう過程。読み手が持っているさまざまな知識(言語や世の中一般の知識)に依拠した予測から始まって、その予測をテキストに照らして確認する過程のことをいう。予測、検証
参.ボトムアップ処理

ドメイン

フィッシュマン提唱。場面に焦点を当てた言語活動範囲

ドリルマスター

直接法。学習者の目標言語による口頭練習をする者(ASTP)

な行

二重敬語

敬語を表現を過剰に使用した結果起こる現象。「お召し上がりになる」など。「お召し上がられになりますか」など相手に敬意を示そう表そうとすることは悪いことではないのだが、聞いていて気持ちのいいものではない。
参.敬意表現の教授法 尊敬・謙譲

二重貯蔵モデル

短期貯蔵庫と長期貯蔵庫の二重貯蔵モデル。覚えた直後ならば、すぐに思い出すことができる。これは短期貯蔵庫に入れらているため。長期の方はもっと長い期間覚えておくようなもののこと

日本語能力試験(JLPT)

日本国内では日本国際教育支援協会(JEES)が、海外では国際交流基金が現地の機関と共同で試験を実施。日本語を母語としない人を対象に日本語能力を認定する検定試験である。日本を含め世界52カ国・地域(2008年時点)で試験を受けることが出来、日本語を母語としない人を対象とした日本語の試験としては最も受験者の多い試験である。
1984年から始まり、初年度の受験者数は1万人に満たなかったが、08年には56万人となった。09年度から7月と12月の二回実施。受験者の数多い地域は中―日―韓の順
参.日本留学試験

日本留学試験(EJU)

日本学生支援機構(Japan Student Services Organization/JASSO)が実施者である。日本の大学(学部)や専修学校に入学を希望する外国人留学生を対象とした共通の入学試験である。それらの教育機関で必要とされる日本語能力および基礎学力の評価を目的とする。
日本語、理科3科目、総合科目、数学のうち大学指定の科目を受ける。主にこの成績だけで合否を決める大学もある。2002年から始まり、年2回(6月、11月)実施されている。改定後 2010年6月から 試験時間などの調整
(1)日本語科目の改定
新しいシラバスには、この試験ではどのような能力が問われるのか、その能力がどのような文章、談話、課題によって問われるかが記載されている。日本留学試験の「日本語」は、大学などで求められる日本語力をどの程度身に着けているかを測定する試験ですが、新しいシラバスには、大学などで求められる日本語力として、具体的にどのような能力が問われるのかを示した
(2)日本語科目の再編
聴解・聴読解と読解の特典範囲および試験時間を変更し、バランスのとれた領域構成となるよう改善。
改定前は<記述・読解・聴解・聴読解>  後→<記述・読解・聴読解・聴解>
参.日本語能力試験

科目  
目的
   時間   
   得点範囲   
日本語
日本の大学等での勉学に対応できる日本語力
(アカデミック・ジャパニーズ)を測定する。
125分
読解
聴解・聴読解
0~400点
記述
0~50 点 
理科
日本の大学等の理系学部での勉学に必要な
理科(物理・化学・生物)の基礎的な学力を測定する。
80分
0~200点
総合科目
日本の大学等での勉学に必要な文系の
基礎的な学力、特に思考力、論理的能力を測定する。
80分
0~200点
数学
日本の大学等での勉学に必要な数学の基礎的な
学力を測定する。
80分
0~200点

最新の情報は公式ページを参照

ニューカマー

1970年代以降インドシナ難民、中国帰国者、外国人労働者、外国人花嫁および外国人児童生徒外国人の労働者の入国・滞在が始まったのは80年代後半から
参.オールドカマー

入管法の歴史

1951年 ポツダム政令の一つとして出入国管理令の題名で、11月1日に施行された
1981年 難民条約に加盟、後82年に入管法施行。★外国人研修制度開始
①1990年 出入国管理及び難民認定法(入管法)改正。難民認定制度が設けられた
1994年 インドシナ難民受入れの基本業務終了。難民の受入れは当初1桁から1万人規模に
②2005年 改正。制度面では世界の最高水準に
 2008年 就学ビザ+留学ビザ=留学ビザに一本化。就学ビザは廃止
③2009年 改正。翌年7月に施行。

ネオ方言

真田信治1987年。新しい方言について、従来の方言の形に共通語の形が干渉して発生したもの。方言体系全体。共通語の干渉による
参.方言

は行

ハローエフェクト

何か1つでも優秀な技能があると、その学習者の全ての技能が優秀であると考える事
参.既成概念(先入観)

パラグラフパターンアプローチ

パラグラフを,それぞれの文化に所属する人々の発想法や論理展開を表している最小単位であると考え,その構成(構造)の習得に重点を置く作文指導法。
参.作文指導法

ピアフィードバック

ピアはペアのこと。学習者がペアまたはグループになり,それぞれが書いた作文に関して,意見や改善すべきと思われる点を出し合って,作文を推敲する活動

ピジン

欧米諸国の植民地政策で誕生したもので、白人と先住民族の間、あるいは労働者同士の間で生まれた共通の言葉のこと。クレオールはピジンが言語的に発達して、それを話す母語話者集団を持つようになった場合をいう

平仮名

古くは女手漢字を草書体に崩して書き継がれて自然とできた文字。1900年の小学校令施行規則第16条により一つの音に対して一つの字形に統一。それ以外は変体仮名という

ピグマリオン効果

信じていることが現実になることをいう。先生が,この生徒は本来は実力があるのできっと将来は伸びると思うか,あるいはこの生徒はまあこんなものだろうと思うか,このことが子どもの成績を先生が思う方向に変化させてしまうというようなこと

標準語

上田万年が広める:理想・人為的・厳しい規範・その言語の価値を高めるもの
中央集権体制の明治新政権の下で、明治時代末に、東京山の手の教育ある中流社会の口語を基として組み立てられ、国定教科書の制定により広まった。戦後、その名前の持つ統制的な感じが嫌われ、共通語という言葉が一般に使われるように
参.公的な言語5種

複合動詞

「近づく」など、2語以上の自立語からなる動詞のこと
学習者にとって、また教師にとっても難しいのが文法的複合動詞である。中級以上になると「~きる」「~かける」のように用法が複数あったり、「~こむ」のように本動詞からは意味が連想しにくいものもあるので注意が必要。漢字圏の学習者でも「漢字見りゃわかる」が通じなくなる
参.動詞の種類

複合名詞

N・A・Vなどが一つになって名詞を作ったもの
  例:男泣き(N+V) うれし涙(A+N)

普通名詞

一般的名称
  具体名詞―形のあるもの(本棚・窓・テレビ)
  抽象名詞―形のない概念(自由・平和)

普遍性仮説

チョムスキー。文法の生成能力が元々備わっている

プラグマティック・トランスファー

帰国子女が日本で「Oops」。日本人が外国でthanksの代わりにsorry

プレースメントテスト

学習者を適切なクラスへ振り分ける為の実力を測るテスト。既習者のみに対する試験

プロジェクトワーク

総合的なタスク。「新聞作り」や「アンケート作成→実施」など、グループごとにある課題をこなし、日本語を中心とした様々な技能の習得を目指す。学習者主体で、極めて現実性の高い活動。4技能の総合的なスキルアップが望める。課題を達成できたときの学習者の満足度は、その課題が困難なものであればあるほど、高くなる。学習者の主体的性が阻害されないよう、過剰な援助は極力避ける

プロセスアプローチ

1980年代に登場した作文教育法。書く過程を重視し,文章の構成や展開などの過程を重視しながら書くこと,何度も推敲しながら書くことを指導する作文とは「構想→アウトライン→執筆」という,線上の過程ではなく,「新しい考えが生まれては元の考えを練り直す」という過程を繰り返すものだという考え方に基づく作文指導法。
教室では先生は生徒の補助をするのみ.十分な時間をかけて作文を行う
このアプローチでは読み手よりも書き手が中心である
参.作文指導法

プライミング効果

先行刺激が後続の事柄に影響を与える反応

プラトー現象

技能の習熟度や効率が練習を継続しているにもかかわらず、一時的に停滞すること。練習の初期には進歩が見られ、途中で停滞する。高原現象、プラトーとも

プロトコル

自身の意識や心の中で起こっていることについて語ること,また,それを記録したデータ

プロトコル分析

観察対象者により言語として発話されたプロトコルデータの詳細な分析を通じて、対象者の内的認知過程を分析する認知心理学の方法である。内観分析と会話分析がある。 Protocol:(実験などの)観察記録.

分離独立ストラテジー

自文化の保持を重視し,受け入れ社会との接触には消極的
参.ストラテジー四種

並列節

複文の中で主節と対等な関係

抱合語

文を構成する要素に独立性がない。ロシアのチュクチ語のように、品詞の違う語幹が1つになり単語を作ることができる言語。
参.言語の系統

方言

話者の属性によって違いが見られるものを方言と呼び、同じ話者でも置かれた場面によって使い分けられるものをレジスターと呼ぶ
①新方言 ②ネオ方言 ③方言周圏論 ④レジスター

方言周圏論

柳田国男は昭和初期に、文化の中心地で新しい言葉が生まれ、中心んから遠方へ順番に広がるために古い言葉が遠い地方に残るという論
参.方言

ポートフォリオ

テストの得点のみを見るのではなく、作文や口頭発表、長期間の学習の記録などの集積を基に学習成果を評価する方法。また、長期的・短期的目標及びその目標達成のためのスケジュール(学習計画)なども含めることもある

補助動詞

動詞本来の意味で使われていない動詞のこと。Vテ+補助動詞で使用。意味を加える
例:て+「いる」L14 て+「ある」L30 て+「みる」L40 等がある
参.本動詞

ポップアップ現象

し忘れたことを,何のきっかけもなく突然に想起する現象。

ボトムアップ処理

データ駆動型とも。階層構造をなすスキーマを、低い層から処理していく過程。伝統的な読解活動に依拠したもので、書かれた文字を一つずつ追いながら、文から単語、単語から句、句から文、文から段落へと解読を進め、最終的に書き手が言おうとした意味を正しく再生していく過程
参.トップダウン処理

補足語

名詞+格助詞で対象を示す。述語よりも深い情報を伝える
 必須補足語(述部の意味)と副次補足語(文全体)とがある

本動詞

動詞本来の意味で使われている動詞のこと。動詞本来の実質的な意味を表すもの
参.補助動詞

ま行

マージナルマン:文化の異なる複数の集団に属し、そのいずれにも完全には所属する事ができず、それぞれの集団の境界にいる人

ミニマル・ペアー

1か所のみ言語形式の違う2つの単語のこと。例えば、「あし」と「あじ」は一点のみが異なり、日本語話者はこの音の違いによって意味を区別する。「night」「knight」のようなミニマル・ペアにおいても日本語話者はこれを違う音として区別せず、2つは日本語ではミニマル・ペアにならない

無アクセント

音の高低で語の意味を区別しない

名詞

普通名詞(具体名詞と抽象名詞)と固有名詞

明示的/暗示的知識

日本人が「は」「が」の違いがわからないのは暗示的知識。獲得が明示的

明示的/暗示的指導

明示的:誤用を直接指摘
暗示的:教師が反復したり、正しい形に言い換えたり

メタ言語

高次言語とも。言語を説明するための言語。英語の文法を日本語で話すとき、英語は対象言語、日本語はメタ言語

モジュール型教材

各課の学習内容が完結。学習者の目的やレベルによって可変的。教師が学習する課の順番を決めることができる。モジュールシラバスで使用。一回限り、行事などに関して有効。学習内容が、文法や文型中心ではない。

や行

役割語

「おほほ」とか「~ざます」など、現実には存在しない漫画や小説の中の言葉遣いを、金水敏は役割語と名付けた

U字型発達

一度覚えた文法項目が再び崩れること。後戻りがあるがこれは学習者の言語知識全体が発達していることを示すもの(学習者の中間言語がわかると発達段階が分かる)

ら行

ラポール

カウンセラーとクライアントとの間の信頼関係。ロジャーズはクライアントに対して共感的態度を示せば、クライアントは心を許し、何でも話すようになると唱えた。つまり、これを教師と学生に置き換えれば、円滑な学生とのラポールを築くことが可能

臨界期

10歳前後までに教えないと母語話者にはなれない.byレネバーグ

リンガフランカ

異なる複数の言語が接触するとき、媒介語として用いられる言語

リンガ・パックス

「言語学習と言語教育を通しての平和」を考えるユネスコ主催の一連の会議

リングィスト(言語学者)

間接法。教授対象の言語で文法を指導(ASTP)

類型論

系統は問わず、文法的な機能や音韻・形態などによる言語の分類

レジスター

使用領域のこと。例えば社会人であれば、接客時、プライベート時などで変わる言葉。状況や場面から見た言葉の使用域を意味する言葉
参.方言

ローマ字

つづり方は3つあり、時期による
 ヘボン式-1885年 J.C.ヘボン 発音重視 ta chi tsu te to ji zu
 日本式 -1885年 田中館愛橘 同じ子音で ta ti tu te to di du
 訓令式 -1928年       ヘボン式と日本式を統一 ta ti tu te zi zu 

わ行

ワーキングメモリ

「作動記憶」または「作業記憶」とも。会話や計算などの認知的な活動を遂行する際に、意識に上っている必要な情報を保持しながら、同時に処理を進める記憶システム。心理学者バッドリーが理論化

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