N3文型┃grammar

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JLPT文法解説:み N3 (形容詞の名詞化) 「み」と「さ」の違い

用法 接続:形容詞の語幹+み 形容詞の語幹+み┃以下接続例    V:なし    A:おいしい → おいしみ  Na:なし    N:なし 意味・使い方 1.みんなの日本語50課までの形容詞で「~み」が付く語を大別すると以下の4つになります...
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【JLPT N4】「ほど~ない」【JLPT N3】「ほど」「ば/なら~ほど」

「ほど~ない」【N4】 用法  V普通形/N+ほど~ない┃以下接続例     V:思う+ほど~ない     A:なし   Na:なし     N:彼だ+ほど~ない ≪意味・使い方≫  XほどYない。 Xとくらべて、Yじゃない <not as...
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JLPT文法解説:ほかない よりほかない ほかしかたがない N3

用法 接続 動詞のじしょ形だけに接続┃以下接続例    V:する+ほかない/よりほかない/ほかしかたがない    A:なし  Na:なし    N:なし 意味・使い方 X:文型の直前にある言葉 Y:文型の直後にある言葉 1.他に手段や方法が...
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JLPT文法解説:を通して を通じて N3

用法① ~の範囲で 接続:N+を通して +を通じて 1.ある期間・空間の範囲で、後件である 2.区切りのあるNにのみつく 比較文型:「にわたって N3」 「にわたって N3」 例文 この村は1年を通して雪が積もっている。 この辺りは1日を通...
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JLPT文法解説:にわたって N3

用法 接続:にわたって にわたり にわたる にわたった N3 1.ある期間・空間の範囲で、後件である(広がっている・続いている) 比較文型:「を通して N3」 「を通して N3」 比較文型:「にかけて N2」 「にかけて N2」 ニワタッテ...
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JLPT文法解説:によって により による によっては N3

用法① 原因・理由 接続 N+によって/により/による    V:なし    A:なし  Na:なし    N:事故+によって/により/による 意味・使い方 1.前件が原因で、後件という結果や状態になった 例文 事故によって5人がけがをした...
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JLPT文法解説:に反して N3

用法 接続 名詞だけに接続┃以下接続例    V:なし    A:なし  Na:なし    N:期待の+に反して/に反して/に反し/に反する/に反した 意味・使い方 X:文型の直前にある言葉 Y:文型の直後にある言葉 1.「~とは違って」「...
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JLPT文法解説:にとって N3

用法 接続 名詞だけに接続┃以下接続例    V:なし    A:なし  Na:なし    N:私の+にとって 意味・使い方 X:文型の直前にある言葉 Y:文型の直後にある言葉 1.主に人物を表すNに繋がり、その人の立場で考えるとどうなのか...
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JLPT文法解説:に違いない N3

用法 接続:フ(Na/N)+に違いない 1.前件が間違いないと述べる際に用いる 参考文型:「に決まっている N3」 「に決まっている N3」 「に違いない」と「に決まっている」は、似たような意味を表しますが、微妙にニュアンスが異なります。 ...
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JLPT文法解説:に決まっている N3

用法 接続:フ(Na/N)+に決まっている 1.強い主観でもって自分の主張を強く前に出し、「絶対に~だ」と言う際に用いる。 2.話者が断定したいほど確信を持っていると言う時に使うので、公的な場ではまず使われない  ×(新聞)先日行われた首脳...
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JLPT文法解説:にかけては N3

用法 接続:N+にかけては 1.ある技術や能力(X)において、他より優れていることを自信を持って述べる 2.+のことを言い、-には言わない  ・漢字にかけては ×負ける 〇誰にも負けない 3.単純に「非常に~だ」という意味ではないので、単な...
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【JLPT N3】「に対して」

「に対して」【N3】 用法①:対象 ≪接続≫  N+に対して┃以下接続例     V:なし     A:なし   Na:なし     N:彼だ+に対して ≪意味・使い方≫  Xに対してY。 XにY、Xを相手にY <toward to X, ...
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【JLPT N3】「について」

「について」【N3】 用法 ≪接続≫  N+について┃以下接続例     V:なし     A:なし   Na:なし     N:問題だ+について ≪意味・使い方≫  Xについて Xのことを <about X> 「話す・聞く・調べる」などの...
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JLPT文法解説:において N3

用法 接続 名詞だけに接続┃以下接続例    V:なし    A:なし  Na:なし    N:体育館の+において(は/も) 意味・使い方 X:文型の直前にある言葉 Y:文型の直後にある言葉 Xにおいて(は/も)、Y。 ※「XにおけるN」も...
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【JLPT N3】「につれて」

「につれて」【N3】 用法 ≪接続≫  V辞書形/N+につれて┃以下接続例     V:なる+につれて     A:なし   Na:なし     N:増加だ+につれて ≪意味・使い方≫  XにつれてY。 Xになると、だんだんYになる <As...
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【JLPT N3】「に従って」

「に従って」【N3】 用法①:変化 ≪接続≫  V辞書形/N+に従って┃以下接続例     V:なる+に従って     A:なし   Na:なし     N:変化だ+に従って ≪意味・使い方≫  Xに従ってY。 Xになると、だんだんYになる...
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JLPT文法解説:としたら とすれば とすると N3

用法 接続:フ(Na・Nだ)+としたら/すれば/すると 1.「もし~だったら」と仮定の話をする際の文型 2.タラには継起の用法があるが、トシタラにはない  ・私はいつも歯を〇磨いたら ×磨くとしたら、寝る トシタラは仮定の用法しかないので、...
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「といっても」【N3】

「といっても」【N3】 用法 ≪接続≫  普通形+といっても┃以下接続例     V:する+といっても     A:おいしい+といっても   Na:にぎやかだ+といっても     N:本(だ)+といっても ≪意味・使い方≫  XといってもY...
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JLPT文法解説:てみせる N3

用法 接続 動詞のて形+てみせる┃以下接続例    V:して+てみせる    A:なし  Na:なし    N:なし 意味・使い方 X:文型の直前にある言葉 Y:文型の直後にある言葉 1.話者の意志や決意を相手に表明する場合と、手本を見せる...
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JLPT文法解説:てほしい N3

用法 接続: 1.話者が前件に対して「起こって/起こらないで」と望む 2.「誰がするのか」動作主が自分でない事をはっきりと示せるように、自然現象などの事象を例文にするといい  ・地震は起きないでほしい 3.「してほしくない」と言う言い方もあ...