用法
接続
動詞のじしょ形だけに接続┃以下接続例
V:する+ほかない/よりほかない/ほかしかたがない
A:なし
Na:なし
N:なし
意味・使い方
X:文型の直前にある言葉 Y:文型の直後にある言葉
1.他に手段や方法がなく、しかたがなくXすると述べる文型。
例文
何度注意してもケータイを触る彼はもう病気というほかない。
練習しろとしか言うほかない。
学校選びは、最後はやっぱり自分で決めるほかない。
試験は終わった。後は祈るほかない。
学費が払えないので帰国するほかないんです。
当時生活に困っていた私は学校を辞めて働くほかなかった。
奇跡に感謝するほかない。
どこに行っても地層を眺める彼の特徴は、地質学者の病というほかない。
我が国の原子力運転実績は見事というほかない。
戦国時代に武将から奉納された「甲冑(かっちゅう)」は見事というほかない。
面白さを知ろうとするのは無理だから諦めるほかないと思う。
その限界の中で書くほかないわけです。
こうするほかない 。
外相のあのような行為は、異常な『貢ぎ物外交』というほかない。
それを押し付けられても困惑するほかない。
好奇心旺盛というほかない。
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