『みんなの日本語 初級I 第二版』完全準拠。
導入や練習の仕方、教師として知っておきたい文型のポイントなどを解説します。
学習項目
練習A
1.N1はN2/ナadj.でした/イadj.かったです
2.N/ナadj.でした/N/ナadj.じゃありませんでした/イadj.かったです/イadj.くなかったです
3.N1はN2よりAdj.です
4.N1とN2とどちらがAdj.ですか/NのほうがAdj.です
5.Nで<疑問詞>がいちばんAdj.ですか
教案
新出語彙
★ポイント
-
- はやい:漢字が違うことに注意。速度は「速い」[fast]、時間は「早い」[early]。なお、「おそい」は速度[slow]も時間[late]も同じ「遅い」である
- 多い/少ない:修飾語として使うことができない特別な言葉。詳しくは「教師用メモ」を参照
- あたたかい:漢字が違うことに留意させる。気温は「暖かい」、モノの温度は「温かい」
- ずっと:程度を強調するときに使う。時間の長さを示すときの「ずっと」は31課
練習A-1:N1はN2/ナadj.でした/イadj.かったです
動詞の過去肯定、過去否定は4課でやっていますが、名詞・形容詞についてはこの課が初出です。形容詞の活用が定着していないクラスはこの課でさらに混乱するかもしれませんが、同時にまとめて定着するチャンスでもあるので、遅れているクラスはここで取り戻しましょう。
なお、学習者の母語によっては形容詞に過去形があることに驚くので、丁寧に導入しましょう。
導入:名詞・過去肯定
◆名詞・現在(復習)
(いい天気ではなかったら、「いい天気」を「雨」に変える)
T:今日はいい天気ですか。
S:はい、いい天気です。
T:今日は雨ですか。
S:いいえ、雨じゃありません。
きょう は あめ じゃありません。
文字の色を変えるとわかりやすいです。板書が大変なら、パワーポイントで色分けして提示するとよいでしょう。
◆名詞・過去肯定
T:きのうは?
S:いい天気です。
T:いい天気でした。
◆フラッシュカードを使って練習
学生・雨・70円・きのう・休み・仕事・いい天気・くもり・雪・4つ・近く・学校・しけん・祭り・etc.
導入:ナ形容詞・過去肯定
◆ナ形容詞・現在(復習)
T:(忙しい・暇の絵カードを見せて、暇を指す)今日は・・・
S:暇です。
T:(忙しいを指す)あしたは、暇・・・
S:暇じゃありません。
あした は ひま じゃありません。
◆ナ形容詞・過去肯定
T:(暇を指す)昨日は・・・?
S:暇でした。
◆フラッシュカードを使って練習
ハンサム・きれい・静か・にぎやか・有名・親切・元気・暇・便利・すてき・好き・嫌い・上手・下手・簡単・etc.
練習B-1
◆キュー出しで行う
T:きのう、いい天気。きのうは・・・?(文を作るよう促す)
S:昨日はいい天気でした。(リピート練習)
T:おととい、雨。
S:おとといは雨でした。(リピート練習)
(続けて2~4も行う)
導入:イ形容詞・過去肯定
イ形容詞は活用が複雑なので、よく口慣らしさせましょう。ちなみに「あたたかかったです」は一発で言える学生はほとんどおらず、「え??」となって笑いの巻き起こる鉄板ネタなので、うまく使って教室の空気を和ませましょう。
◆イ形容詞・現在(復習)
(「暑い」「寒い」など、その時の気温に合わせる)
T:今日は暑いですか。
S:はい、暑いです。
T:今日は寒いですか。
S:いいえ、寒くないです。
きょう は さむく ないです。
◆イ形容詞・過去肯定
T:きのうは?
S:暑いでした。
T:あつ・かった・です。(強調)
ナ形容詞は「です」のところが変化しますが、イ形容詞は「です」の前が変化することをよく確認させましょう。「暑いでした」「暑かったでした」にならないよう、注意します。
◆フラッシュカードを使って練習
大きい・小さい・新しい・古い・暑い・寒い・暖かい・涼しい・難しい・易しい・おもしろい・おいしい・忙しい・楽しい・近い・遠い・早い・遅い・多い・少ない・甘い・辛い・重い・軽い・etc.
練習B-2
◆キュー出しで行う
T:きのう、涼しい。きのうは・・・?(文を作るよう促す)
S:昨日は涼しかったです。(リピート練習)
T:先月、忙しい。
S:先月は忙しかったです。(リピート練習)
(続けて2~4も行う)
練習A-2:N/ナadj.でした/N/ナadj.じゃありませんでした/イadj.かったです/イadj.くなかったです
導入:名詞・過去否定
T:きのうはいい天気・・・
S:いい天気した。
T:きのうは雨でしたか。
S:いいえ、雨じゃありません・・・
T:雨じゃありませんでした。
きょう は あめ じゃありません。
きのう は いいてんき でした。
きのう は あめ じゃありませんでした。
◆フラッシュカードでいくつか練習
導入:ナ形容詞・過去否定
T:(忙しい・暇の絵カードで、暇を指す)昨日は・・・?
S:暇でした。
T:(忙しいを指す)おとといは暇・・・?
S:暇じゃありませんでした。
あした は ひま じゃありません。
きのう は ひま でした。
おととい は ひま じゃありませんでした。
◆フラッシュカードでいくつか練習
導入:イ形容詞・過去否定
T:昨日は(暑い、のジェスチャー)
S:暑かったです。
T:昨日は寒かったですか。
S:いいえ、寒くない・・・?
T:寒く・なかった・です。(強調)
きょう は さむく ないです。
きのう は あつかったです。
きのう は さむく なかったです。
◆「いいです」に注意
※「今日」「昨日」だと変な文だが、時制をはっきりさせるために使用
T:(【きょう】と【○】を見せる)きょう、いいです。
(【きょう】と【×】を見せる)きょう・・・?
S:よくないです。
T:(【きのう】と【○】を見せる)きのう・・・?
S:いかったです?
T:よ・かったです。(強調)
(【きのう】と【×】を見せる)きのう・・・?
S:よくなかったです。
(きょう) よく ないです。
(きのう) よかったです。
(きのう) よく なかったです。
◆フラッシュカードでいくつか練習
◆文字で確認
『文型練習帳』55ページを使うなどして、4時制の整理と確認をしましょう。
練習B-3
◆例を確認してから、ペアで練習させる
ペアワークのやり方は様々です。まだ文がうまく作れそうにないと感じたら、全体で正しい文を確認してからペアでもう一度練習させてもいいでしょう。また、終わってから教師のキューに続いて全体でリピート練習すると、最後に正しい文を自分の口で練習して終わることができます。
導入:Nはどうでしたか
「Nはどうですか」は8課で学習済みです。余裕があれば「~。そして、~。」や「~が、~」も取り入れて練習を行いましょう。
◆どこか外国へ行ったことがあるか聞き、導入
T:皆さんはベトナムへ行きましたか。
S1:はい、行きました。
T:S1さん、ベトナムはどうでしたか。
S1:暑かったです。
…あつかった です。
練習B-4
◆パワーポイントでAさんとBさんの会話として見せるとわかりやすい
Bさんについて、例と1は京都へ、2はタイへ、3は北海道へ行った人という設定で行う
T:(Bさんの発話として)京都へ行きました。
(Aさんの上に【ホテル】と【?】を出す)ホテルはどうでしたか。(リピート練習)
(Bさんの上に【とてもきれい】を出す)
S:とてもきれいでした。(リピート練習)
T:(Aさんの上に【天気】と【?】を出す)天気・・・?(質問を作るよう促す)
S:天気はどうでしたか。(リピート練習)
T:(Bさんの上に【くもり】を出す)
S:くもりでした。(リピート練習)
(続けて2~4も行う)
練習A-3:N1はN2よりAdj.です
導入
(スカイツリーの写真を左に、東京タワーの写真を右に貼る)
T:これは何ですか。
S:スカイツリーと東京タワーです。
T:高いですね。(両方に【???m】と書く)わかりますか。
S:わかりません。
T:スカイツリーは634です。東京タワーは333です。
スカイツリーは、東京タワーより、高いです。(ジェスチャーで示す)
◆いくつかほかの例で練習する。比較結果がわかりやすいよう、数字で表せるもので練習するとよい
・(北海道18℃、沖縄28℃)北海道は沖縄より寒いです。
・(今日30℃、昨日25℃)今日は昨日より暑いです。
・(豚肉98円、牛肉200円)鶏肉は牛肉より安いです。
・(新幹線2時間、バス8時間)新幹線はバスより早いです。
練習B-5
◆拡大した絵を用いて行う
T:(例の絵を見せる)ここは北海道です。ここは大阪です。北海道は大阪より・・・?
S:涼しいです。
T:北海道は大阪より涼しいです。(リピート練習)
(1の絵を見せる)このかばんはそのかばん・・・(文を作るよう促す)
S:このかばんはそのかばんより重いです。(リピート練習)
(続けて2~4も行う)
キュー出しは、上記のように主語を指定するか、または形容詞を指定する形で行いましょう。教科書をそのまま使うと、ただ文字を入れ替えるだけなので学生も飽きてしまいます。どの形容詞を使うのか、どちらを主語に持ってくるのか、考えさせながら行うと効果的です。
練習A-4:N1とN2とどちらがAdj.ですか/NのほうがAdj.です
「どちらが~」は同じカテゴリー内のもの2つを比べる言い方ですが、例えば「食べ物」というカテゴリー内でも「肉」と「ケーキ」は違う部分が多すぎて比べられません。比較対象を出すときには注意しましょう。
導入
◆だまし絵を使って、「比較」を勉強することをわからせる
T:上と下とどちらが長いですか。
S1:???下?
S2:わかります!おなじです!
T:そうですね。(左右を隠す)同じです。(未習語だが気にせず)
◆ほかにもいくつか見せる
(東京タワーの写真を左に、台北101の写真を右に貼る)
T:これは何ですか。
S:東京タワーと台北101です。
T:東京タワーは333ですね。台北101は?
S:わかりません。
T:うーん、東京タワーと台北101と、どちらが高いですか。(比べて「?」というジェスチャー)
S:先生、台北101は509です。
T:そうですか。台北101のほうが高いです。
…たいぺい101 のほうが たかいです。
「~のほうが」を忘れがちなので注意しましょう。
◆練習B-5の絵を使って練習
T:北海道と大阪とどちらが涼しいですか。
S:北海道のほうが涼しいです。
◆どちらもAdj.です
T:(猫の写真を見せる)これは何ですか。
S:猫です。
T:(犬の写真を見せる)これは何ですか。
S:犬です。
T:猫と犬とどちらが好きですか。
S1:猫のほうが好きです。
S2:犬のほうが好きです。
S3:猫も好きです。犬も好きです。
T:どちらも好きです。
…ねこ のほうが すきです。
…どちらも すきです。
◆「どちらが好きですか」練習
T:(コーヒーと紅茶の写真を出して)S1さん、S2さんに。(質問するよう促す)
S1:コーヒーと紅茶とどちらが好きですか。
S2:コーヒーのほうが好きです。
(写真を変えながら繰り返す)
練習B-6
◆例を確認してから、ペアで練習させる
導入:どちらがいいですか/形式名詞「の」
◆パワーポイントなどで、飛行機の中、CAと客の会話を見せ、以下のポイントを説明する
CA:お飲み物はいかがですか。
客:はい、ありがとうございます。
CA:コーヒーと紅茶とどちらがいいですか。
客:コーヒーをお願いします。
CA:熱いのと冷たいのとどちらがいいですか。
客:熱いのをお願いします。
★ポイント
・ここで使われる「いいです」は、goodというよりpreferである
・なにかをもらう時は「~のほうがいいです」ではなく「~をお願いします」を使う
・「熱いの」の「の」は形式名詞。「熱いコーヒー」のことである。形式名詞は「これは私のです」(2課)で意外と早い段階で導入済み
「熱いのと冷たいのと、どちらがいいですか」という質問は教えますが、その答え方である「熱い方がいいです」は教えません。答え方はとにかく無視、触れないまま練習Cまで突っ切ります。そして、練習Cで「熱いのをお願いします。」を教えます。
「形容詞+方がいいです」は教えません。恐らく、「暑いの方がいいです」という誤用が生まれるからだと考えられます。実際過去に私が「形容詞+方がいいです」を教えてしまった時、学生から上記の誤用が大量に見られました。そのせいで学生達も混乱させてしまった苦い経験があります。
活動:どちらがいいですか
◆「一緒に~ませんか」から、相手の意向を聞いてスケジュールを決める
活動の流れ:
1.以下の会話ができるような穴あきシートを配布
A:来週一緒に 旅行 しませんか。
B:ええ、 し ましょう。
A: 北海道 と 京都 とどちらがいいですか。
B: 北海道 の方がいいです。
A: 金曜日 と 土曜日 とどちらがいいですか。
・・・
2.ペアで会話を完成させる
3.みんなの前で発表する
練習A-5:Nで<疑問詞>がいちばんAdj.ですか
2つを比べるときは「どちら」を使いましたが、3つ以上のなかから1つを選ぶ場合は「何」「誰」「どこ」等と疑問詞が変化します。適切な疑問詞が使えるよう指導しましょう。なお、「どれ(がいちばん)」は今回は扱いません。詳しくは「教師用メモ」をご覧ください。
導入
◆季節の写真を見せる。必要であれば語彙を確認する
T:私の誕生日は10月です。秋です。食べ物がおいしいです。涼しいです。私は季節で秋が・いちばん・好きです。(強調する)
S1さんは?季節でいつが一番好きですか。
S:夏です。
T:夏が一番好きですか。どうしてですか。
S:休みがありますから。
…なつ が いちばん すき です。
テキストでは「カテゴリー +[のなか] で」となっています。「のなか」は省略可で、練習もすべて省略した形を使っていますので、一貫して省略した形で教授します。
◆疑問詞確認
T:S2さんはスポーツが好きですか。
S2:はい、好きです。
T:そうですか。(「スポーツで( )がいちばんすきですか。」と板書する)ここは?
S:なに?
T:そうです。スポーツで何が一番好きですか。
S2:サッカーが一番好きです。
…サッカー が いちばん すき です。
T:季節、いつ。スポーツ、何。家族は?
S:誰。
T:会社は?
S:どこ。
練習B-7
◆パワーポイントでAさんとBさんの会話として見せるとわかりやすい
T:(画面にお母さんの料理の絵と【お母さんの料理】【おいしい】を出す)
(Aさんのセリフとして)お母さんの料理で何が一番おいしいですか。(リピート練習)
(Bさんの上にカレーの絵を出す)
S:カレーが一番おいしいです。(リピート練習)
T:(画面にスポーツの絵と【スポーツ】【面白い】を出す)スポーツで・・・?(質問を作るよう促す)
S:スポーツでなにが一番おもしろいですか。
T:(Bさんの上にサッカーの絵を出す)
S:サッカーが一番おもしろいです。(リピート練習)
(続けて2~4も行う)
文が長いので、目で文字を確認しながら練習できるようにしておくとよいでしょう。パワーポイントなどで用意しておくと、板書する手間もなくスムーズです。
活動:いつが一番いいですか
◆練習C-3の型を使って、相手の国・地域へ行くならいつがいいかを尋ねる練習
活動の流れ:
1.以下のような会話を見せる
A:お国はどちらですか。
B: 日本 です。
A: 日本 はいつが一番いいですか。
B:そうですね。 4月 がいちばんいいですよ。
A: 4月 ですか。
B:ええ、 桜がとてもきれいです から。
2.アンダーラインのところを変えてペアで練習。
活動:3ヒント
◆「3つのヒントから答えを考えるクイズ」を考える
活動の流れ:
1.例として「電車より速いです」「飛行機より便利です」「中でお弁当を買います」を出し、答えを考えさせる(答えは新幹線)
2.同じようなクイズを作らせる(3つのヒントのうち、2つは比較を使った文にするよう伝える)
3.グループ、あるいはクラス全体でクイズ大会をする
活動:論理クイズ
活動の流れ:
1.「AさんはBさんより背が高いです」「Cさんはいちばん背が高いです」など、比較を使った文で5人くらいの人の背の高さを表す
2.それを読んで、論理的に考えながら背の高さの順番を確定する
『文型練習帳』56ページを使用してもよい。
教師用メモ
「なにがいちばん」と「どれがいちばん」
なにがいちばん~:あるカテゴリーのなかから1つを選ぶ
どれがいちばん~:指定された範囲のなかから1つを選ぶ
例えば
a.日本料理でなにが一番おいしいですか。
b.今日の夕飯でどれが一番おいしいですか。
となり、aは「日本料理」というカテゴリー全般から1つ選ぶため「なに」、bは「今日の夕飯」という指定された範囲のなかから1つ選ぶため「どれ」を使います。イメージとしては、「どれ」の質問には「これ」と指さして答えられますが、「なに」にはそれが難しいです。
ちなみに、「だれ」には「なに」と「どれ」のような使い分けがありません。したがって、
c.芸能人でだれが一番好きですか。
d.この中でだれが一番好きですか。
のように、どちらも「だれ」で表します。
学習者の誤用例
「天気は暑かったです」
「沖縄は天気が暑かったです」といった文を作る学習者が多くいます。正確には
天気:晴れ、くもり、雨、雪
気温:暑い、暖かい、涼しい、寒い
なのですが、「気温」は『みんなの日本語』では勉強しません。解決策としては、
1.上の区別を教える(「気温」も提示するか、温度計などの絵で示す)
2.「天気」は「いい・悪い」と一緒に使う、ほかは「天気」をつけない、と教える
の2点が考えられます。「沖縄の天気は晴れでした」でも「沖縄は晴れでした」でもどちらでもいいので、2で教えてしまってもよいでしょう。
「新宿は多い人がいました」
「多い」「少ない」は少々特別な形容詞で、それ単独では修飾語としては使えず、述語としてしか使えないことばです。ですので、
○新宿は人が多かった/少なかったです。
×新宿は多い人/少ない人がいました。
となります。ルールとして覚えさせましょう。
ただし、「多い」「少ない」の前に別のことばがついた句であれば、修飾語として使うことができます。
○友達が多い人がうらやましいです。
○普段から水分摂取量が少ない人は注意が必要です。
「北海道は沖縄より暑いです」
北海道は沖縄より暑いです。
日本は中国より大きいです。
という誤用が多く見られます。これは、どっちがどっちかわからなくなってしまうことが原因です。この誤用の対策については以下の記事を参照してください。
授業に役立つプリント
この課は、形容詞の4時制(現在肯定/否定・過去肯定/否定)が難しい課です。以下のようなプリントを実施して、定着をはかりましょう。ただこのプリントはかなり難しいので、余計に混乱を招くと判断したらやらないほうがよいです。
※Naはナ形容詞、Aは形容詞です。
問題
「近いです」と「近くです」はAとNで難しいところです。
答え
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