【16課】教案:VてV、VてからV、ハガ構文、形容詞・名詞(テ形)

教案

みんなの日本語 初級I 第二版』完全準拠。
導入や練習の仕方、教師として知っておきたい文型のポイントなどを解説します。

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学習項目

練習A
1.V1[テ]、V2[テ]、V3
2.V1[テ]から、V2
3.N1はN2がAdj.です
4.イadj.[テ]/ナadj./N[テ]

教案

新出語彙

この課では、体に関する言葉がたくさん出てきます。練習で全部を扱うことは難しいですが、病気になった時に言えないと困る言葉なので、一通り確認しましょう。

★ポイント

  • 乗ります:助詞に注意。「電車を乗ります」が頻出する
  • 乗り換えます:助詞に注意。「電車を~」と言うが、扱わない。「新宿でJR/地下鉄に~」
    ※新宿からJR( )のって、池袋駅( )地下鉄( )乗り換えます。
     という問題において、「池袋駅まで」とする誤用が多い
  • 浴びます:Ⅱグループ。よく間違えるので注意
  • 飲みます:「お酒を飲む」という意味で出されている
  • まず/次に:手順を説明するときに使う言葉。また、レポートや小論文でも使う大切な語である。なお、「それから」は6課で提出済み

練習A-1:V1[テ]、V2[テ]、V3

導入:Vて、V。

T:昨日何をしましたか。
S:働きました。
T:だけ?
S:買い物しました。
T:昨日何をしましたか。
S:昨日働きました。そして、買い物しました。
T:昨日働いて、買い物しました。

<板書>
きのう はたらいてかいものしました。

時制は文末でのみ表すことを確認しましょう。また、「と」は名詞をつなぐ助詞なので、文をつなぐときは「て」を使うことを確認します。読点も大事なので、赤字にするなどして強調しましょう。

◆2文を「~て、~」で接続
T:(見ます・読みますの動詞の絵カードを見せる)明日?
S:明日映画を見て、本を読みます。
(いくつか練習する)

練習B-1

◆キュー出しで行う。各自で考えさせてから確認してもよい
T:日曜日、梅田へ行きます、友達に会います。「て」を使いましょう。
S:日曜日、梅田へ行って、友達に会います。(リピート練習)
 (続けて1~4も行う)

導入:それから

◆Tのルーティーンワークを紹介、絵カードなどを使うとよい
T:私は毎朝6時に起きます。朝ご飯を食べます。学校へ行きます。私は朝6時に起きて、朝ご飯を食べて、それから学校へ行きます。

<板書>
まいあさ 6じにおきてあさごはんをたべてそれから がっこうへいきます。

◆動詞の絵カードを紙芝居のように見せていき、「~て、~て、ます」を言わせていく。途中真っ白な紙を見せて、何をするか個人に当てて言わせる
T:(宿題します・食べます・電話しますの動詞の絵カードを見せる)昨日?
S:昨日宿題をして、ごはんを食べて、母に電話しました。
T:(聞きます・散歩しますの動詞の絵カードと3枚目に先生の顔を見せる)来週?
S:音楽を聞いて、公園を散歩して、・・・?先生?
T:なんでもいいですよ。考えてください。
S:音楽を聞いて、公園を散歩して、先生と遊びます。

単純な変換練習になってしまいますが、この課が終わるとテ形を集中的に練習する機会はなくなりますので、いろいろな動詞を使って練習させましょう。

練習B-2

◆拡大した絵を用いて行う
T:(例の絵を見せる)何時ですか。
S:6時です。
T:6時に・・・?(文を作るよう促す)
S:6時に起きて、散歩して、それから朝ご飯を食べます。(リピート練習)

指示が絵だけなので、いろいろな文を作ることができます。よほど変ではない限り、学生から出てきた言葉を使って練習するといいでしょう。下のクラスなら、それぞれの絵の動詞文を作り、テ形に直し、1文につなげる、という手順を踏んだほうがいいかもしれません。リピートも、まずは「~て」で区切って行うなど、臨機応変に対応します。

導入:どうやって

道順や手順を尋ねる疑問詞です。教科書には練習がないのですが、留学生にとっては大切な日本語です。『文型練習帳』74ページには交通の経路の説明をさせるタスクがありますので、そういったものを活用しながら導入・練習しましょう。

◆道順
T:ここは駅です。私は新宿へ行きたいです。(路線図を見せる)
う~ん、よくわかりません。あ、あそこに駅の人がいます。(駅員の写真をホワイトボードに貼る)
すみません、何に乗りますか、どこで乗りますか、何時の電車ですか。(3つも質問して大変だ、疲れたという表情をする)新宿まで、ど・う・や・って・行きますか。(強調)

<板書>
しんじゅくまで どうやって いきますか。

T:私のうちは池袋です。うちから池袋駅までバスで行って、JRに乗って、新宿駅で降りて、学校まで歩きます。S1さんは?学校までどうやって来ますか。
S1:私は・・・

◆手順
T:これは何ですか。(テープのりや針なしホッチキス、耳かきなどを見せる)
S:それは何ですか。
T:使い方がわかりますか。
S:わかりません。
T:使い方がわかりません。聞きます。どうやって使いますか。

<板書>
どうやって つかいますか。

練習A-2:V1[テ]から、V2

6課の「それから」同様、前件の後で後件が行われることを強調します。「~て」と比べて「~てから」のほうがより順序を強調しています。なお、「~てから」は一文にひとつしか使えませんが、この課では三文以上を接続する形(朝起きて、歯を磨いてから学校へ行きます等)は扱いません。

導入

◆なるべく全員が納得するような、順序が大切なもので導入
T:(「お金をおろす」「買い物する」の絵カードを使って)これは何ですか。
S:お金をおろします。
T:これは?
S:買い物します。
T:そうですね。買い物します。(財布を見て)あ、お金がありません。お金をおろして、買い物します。これはいいです。でも、お金をおろし・て・か・ら(強調)、買い物します、も、いいです。まず、お金をおろします、次に、買い物します。1をします、2をします。2をします、1をします、じゃありません。(ジェスチャーなどで、順序を強調していることを示す)

<板書>
おかねを おろし てから、かいものします。

T:(「シャワーを浴びる」「寝る」の絵カードを使って)じゃあ、これは?
S:シャワーを浴びます。寝ます。
T:シャワーを…?
S:あんで?
T:「あびます」は2グループです。
S:シャワーを浴びてから、寝ます。

T:みなさんはいつ宿題をしますか。
S1:晩ご飯を食べてからします。
S2:朝起きてからします。
S3:家に帰ってからします。

時間があれば「~から」の用法まとめをしましょう。

時間L4 銀行は9時から3時までです
理由L9 忙しいですから、どこも行きません
距離L11 大阪から東京まで新幹線でどのくらいかかりますか
継起L16 電話をかけてから、友達の家へ行きます

用法が四つあり、それぞれ違う事、助詞や活用が違う事に注意させながら教授します。

練習B-3

◆キュー出しで行う。各自で考えさせてから確認してもよい
T:電話をかけます、友達のうちへ行きます。「てから」を使いましょう。
S:電話をかけてから、友達のうちへ行きます。(リピート練習)
 (続けて1~4も行う)

練習B-4

◆例を確認してから、ペアで練習させる
※「もう~ましたか」「いいえ、まだです」を忘れているようなら、思い出させてから練習する

ペアワークのやり方は様々です。まだ文がうまく作れそうにないと感じたら、全体で正しい文を確認してからペアでもう一度練習させてもいいでしょう。また、終わってから教師のキューに続いて全体でリピート練習すると、最後に正しい文を自分の口で練習して終わることができます。

練習A-3:N1はN2がAdj.です

ここでは、「象は鼻が長いです」に代表されるような「ハガ構文」を扱います。
「ハガ構文」とは、「N1はN2がAdj.です」の形で、N1に話題、N2に感情や能力の対象/所有するもの/話題の一部分をとりあげ、形容する構文です。

すでに9課で、以下の「N1はN2がAdj.です」を勉強しています。
1.私は音楽が好きです:N2(音楽)=感情(好き)の対象
2.彼は英語がわかります:N2(英語)=能力(わかる)の対象
3.私はお金があります:N2(お金)=所有しているもの

この課では、話題のものの一部分について形容する言い方を学びます。
4.象は鼻が長いです:N2(鼻)=話題(象)の一部分
5.北海道は雪が多いです:N2(雪)=話題(北海道)の一部分

「~は~が」文のさらに詳しい解説(授業で使える画像付き)はこちら

また、以下の参考書でもわかりやすく説明されています。

導入

T:(先生の写真を見せる)私はどんな人ですか。
S:きれいです。
T:ありがとうございます。ここ(髪を指して)は?
S:長いです。

<板書>
せんせいは   ながいです。

T:先生は長いですか。(先生の写真を縦に引き伸ばしたものを見せて笑わせる)
S:先生は長くないです。
T:先生の何が長いですか。
S:髪、先生は髪は長いです。
T:(首を横に振る)先生は髪が長いです。

<板書>
 せんせいは かみが ながいです。

「先生の髪は長いです」とどう違うか聞かれたら、「先生は髪が長いです」は話題が「先生」なのに対し、「先生の髪は長いです」は話題が「先生の髪」であることに触れ、「先生はどんな人?」と聞かれたら「先生は~」で答え、「先生の髪はどう?」と聞かれたら「先生の髪は~」で答える、と教えましょう。

T:じゃあ、新宿は?
S1:人が多いです。
S2:ビルが高いです。
S3:店が多いです。
S4:電車が難しいです。

練習B-4

◆これはすべて北海道について述べているが、ピンとこなければ別の都市を扱ってもよい。「雪まつり」など、写真があるとわかりやすい
T:(北海道の地図を見せ)ここはどこですか。
S:北海道です。
T:そうですね。見てください。北海道は…(雪が大量に積もっている写真)
S:雪ですか。
T:はい。多いですね。北海道は、雪・・・?(文を作るよう促す)
S:北海道は雪が多いです。(リピート練習)
 (続けて1~4も行う)

活動:宇宙人を探そう

◆宇宙人のような、耳が大きい、目が大きい、口が大きい、などの特徴を持った人の絵から、目的の人を探すゲーム
活動の流れ:
1.ペアを作り、いろいろな特徴的な人(宇宙人)の絵を描いた紙を配布
2.1人が質問者になり、一人の宇宙人を決め、相手に特徴を伝える
  (この人は目が大きいです。髪が長いです。口が小さいです。など)
3.もう1人はそれを聞いて、どの宇宙人かを見つける

練習A-4:イadj.[テ]/ナadj./N[テ]

形容詞・名詞のテ形はここで初めて出てきます。8課では「そして」で文をつないでいましたが、この課を勉強することで1文で言えるようになります。

導入:~くて/~で

◆イadj.[テ]
 ※「~。そして~。」を思い出させ、それを1文にする
T:(富士山を見せる)これはなんですか。
S:富士山です。
T:富士山は?
S1:高いです。
S2:きれいです。
T:そうですね。富士山は高いです。そして、きれいです。勉強しました。

<板書>
 ふじさんは たかいです。そして、きれいです。

T:これは長いですね。富士山は高くてきれいです。イ形容詞のテformです。「い」さようなら。「くて」こんにちは。

<板書>
 ふじさんは たかくて、 きれいです。

「と」を使ってつなぐ誤用が頻出するので、文は「て形」を使ってつなぐことを強調しましょう。また、「いいです」は「よくて」になるので注意です。

T:これはミラーさんです。ミラーさんは背が高いです。そして、ハンサムです。ミラーさんは?
S:背が高くてハンサムです。

◆ナadj.[テ]
T:ここは新宿です。新宿はにぎやかです。そして、人が多いです。新宿は?
S:にぎやかて、?
T:にぎやかで
S:にぎやかで、人が多いです。
T:そうです。ナ形容詞は、「で」を使います。

<板書>
しんじゅくは にぎやか[な]で、 ひとがおおいです。

◆N[テ]
T:はい、ミラーさんです。ミラーさんは28さいです。そして、独身です。ミラーさんは?
S:28歳で、独身です。
T:そうですね。名詞は、ナ形容詞と同じです。

<板書>
ミラーさんは 28さいで、 どくしんです。

◆絵カードなどでテ形を作る練習

練習B-6

◆写真や絵を見せて状況を提示するとわかりやすい
T:(大きいカメラを持った人の写真を見せて、吹き出しで「大きい」「重い」と出す)
 このカメラは・・・?(文を作るよう促す)
S:このカメラは大きくて重いです。(リピート練習)
 (続けて例2と1~4も行う)

導入:~くて/~で、~い/~な Nです

◆名詞修飾、どんなNですか/どうですか の復習
8課で使った教材を見せるなどして、形容詞と名詞の名詞修飾、「どんな」と「どう」を復習する

◆テ形を使った名詞修飾
T:東京はどんな町ですか。
S:にぎやかで、おもしろい町です。
T:アパートの部屋はどうですか。
S:暗くて、狭いです。
T:今朝のテストはどうでしたか。
S:難しくて、時間が少なかったです。

ここで「暗くて広いです」など、前後のイメージが異なるものが出てきたら、「暗いですが、広いです」の「~が」を思い出させましょう。

練習B-7

◆例を確認してから、ペアで練習させる

練習C-3

◆会話の形をつかって、自分たちの町のことを話させてもよい

導入:どれですか/どの人ですか

「どれ」「どの」は、複数あるものの中からひとつを選ぶときに使う疑問詞です。2つから一つを選ぶのは12課で勉強しました。
また、「どんな」「どう」との混同も見られるので、区別して教えましょう。
「どう・どんな・どの・どれ」のさらに詳しい解説(授業で使える画像付き)はこちら

◆どれですか
T:(学生のかばんを教卓に集める)S1さん、来てください。S1さんのかばんがありますか。
S1:はい、あります。
T:これですか。
S1:いいえ、ちがいます。
T:これですか。
S1:いいえ。
T:これ?これ?どれ・ですか。(強調)
S1:これです。
T:ありがとうございます。(返す)

<板書>
 〇〇さんのかばんは どれ ですか。
  …これです。

T:S2さん。座ってください。S2さんのかばんはどれですか。
S2:え、・・・それです。
T:え、どれ?これ?
S2:いいえ、それです。
T:これ?
S2:いえいえ、白くて、小さい。
T:その白くて、小さいかばんです。(言うよう促す)
S2:その白くて、小さいかばんです。
T:ああ、これですか。どうぞ。

<板書>
 〇〇さんのかばんは どれ ですか。
  …これです。
  …その しろくて、 ちいさい かばんです。

「これです」に比べて形容詞を伝えるとわかりやすいこと、その際は「その/あの Adj.+N」になることをしっかり教授しましょう。Nを忘れないよう注意です。

◆どの人ですか
T:私は〇〇先生(学生のことを知らない先生)です。
(声色を変えて、名簿を見ながら)えーー、あなたはS3さんですか。違いますか。(数名に聞く)
(S3の隣のS4の肩をたたき)S3さんは、ど・の・人・ですか。(強調)
S4:これです。
T:この人です。
S4:この人です。

<板書>
〇〇さんは どの ひと ですか。
…この ひと です。

「どれ」や「これ」は、人には使えないことを教授します。また、「どの」はモノにも使えますが、ここでは人に限って教授します。

T:また、〇〇先生です。えーー、(S3に聞く)S5さんはどの人ですか。
S3:あ、あの人です。
T:え、どの人?
S3:あの、背が高くて、ハンサムな人です。
T:背が高くて、ハンサム・・・(クラスを見渡す)ええ?いますか?
S:(笑)

<板書>
〇〇さんは どの ひと ですか。
…この ひと です。
…あの せがたかくて、 ハンサムな ひと です。

練習B-8

◆拡大した絵を用いて行う

はじめに、会話している2人の位置を確認します。また、できるクラスなら教科書そのままではなく自分たちで形容の言葉を出させてもよいでしょう。難しければ、教師のキュー出しで行います。

◆できるクラス向け
T:(右下の2人を指し)この2人が話しています。左の人、マリアさんは、どれ?どの?
S:マリアさんはどの人ですか。(リピート練習)
T:(マリアさんを指す)マリアさんはこの人です。どんな人ですか。
S1:髪が長いです。
S2:背が低いです
T:いいですね。じゃ、右の人、教えましょう。マリアさんは、あの・・・?
S:あの髪が長くて、背が低い人です。(リピート練習)

T:いいですね。じゃ、つぎ。左の人、マリアさんのかばんは・・・?
S:マリアさんのかばんはどれですか。(リピート練習)
T:マリアさんのかばんはこれです。どんなかばんですか。
S1:白いです。
S2:重いです。
T:重いです?持ちましたか?
S2:いいえ。
T:どんな、は、見て、わかります。だけ。
S3:大きいです。
T:いいですね。白いです。大きいです。教えましょう。右の人、?
T:あの白くて、大きいかばんです。

◆上が難しければキュー出しで
T:(右下の2人を指し)この2人が話しています。左の人、マリアさんは、どれ?どの?
S:マリアさんはどの人ですか。(リピート練習)
T:(マリアさんを指す)マリアさんはこの人です。髪が長いですね。きれいですね。右の人は教えます。マリアさんは、あの・・・?(文を作るよう促す)
S:あの髪が長くて、きれいな人です。

活動:3ヒント

◆「3つのヒントから答えを考えるクイズ」を考える
活動の流れ:
1.例として「お寺が有名です」「古くて、静かです」「東京から新幹線で行きます」を出し、答えを考えさせる(答えは京都)
2.同じようなクイズを作らせる(3つのヒントのうち1つは「NがAdj.です」、もう1つは「Adj.て、Adj.です」にするよう伝える)
3.グループ、あるいはクラス全体でクイズ大会をする

教師用メモ

「どの人」と「どんな人」

「どの」と「どんな」(8課)は、どちらもうしろに名詞を伴います。よく混同してしまうため、ここでしっかり強調しておきます。

どの+N:複数ある選択肢の中から一つを選ぶ。見た目で分かる具体的な特徴のみを聞いている
どんな+N:選択肢はない。見た目の特徴や、特に人の場合は性格などの印象を聞いている

したがって、
「マリアさんはどの人ですか」「あの髪が長くて、きれいな人です」
「マリアさんはどんな人ですか」「親切で、まじめな人です」
「どのパスタが食べたい?」「この、エビが入っているパスタ」
「どんなパスタが食べたい?」「さっぱりしていて、和風のパスタ」
となります。また、「どの」の答えには「あの」などの指示詞がつくことも重要なポイントです。

活用の復習

動詞・形容詞・名詞の4時制とテ形がこの課までにすべて出そろいました。しかし、これをスムーズに使い分けられる学生はなかなかいません。時間が許す限り、フラッシュカードなどを使って練習しましょう。

形容詞などのフラッシュカードを使って、見せてから「おいしいです、おしくないです」と言わせるのももちろん有効ですが、例えば活用語尾だけのカードを作り、活用の練習に焦点を当ててやるという方法もあります。

例:活用語尾だけが書かれたカードを見せて、品詞を言わせていく
~いです
~くないです
~かったです
~くなかったです
~くて
~です
~じゃありません
~でした
~じゃありませんでした
~で
~ます
~ません
~ました
~ませんでした
~て

【15課】教案:Vてもいいですか、Vてはいけません、Vています
『みんなの日本語 初級I 第二版』完全準拠。 導入や練習の仕方、教師として知っておきたい文型のポイントなどを解説します。 学習項目 練習A 1.Vもいいですか 2.Vはいけません 3.Vいます(結果の状態) 4.Vいます(習慣...
【17課】教案:Vナイ形、Vないでください、Vなければなりません、Vなくてもいいです
『みんなの日本語 初級I 第二版』完全準拠。 導入や練習の仕方、教師として知っておきたい文型のポイントなどを解説します。 学習項目 練習A 1.Vナイ形 2.Vないでください 3.Vなければなりません 4.Vなくてもいいです ...

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