用法
接続:フ(Naな・Nの)+せいで
接続:~のは+フ(Naな・Nの)+せいだ
1.Xによって引き起こされた事を受け、悪い結果が起こった事を言う
2.いい結果には使えない
3.後件に動詞文が来る場合は、可能の形の方が自然だが、「無意志系なる」は肯定の可能の形にできない。否定の可能の形にはする必要はない
・妻が買いすぎたせいで、私は欲しいもの×を買わなかった 〇が買えなかった
・彼が成功したせいで、私は1番に〇なれなかった 〇ならなかった ×2番になれた
4.この文型で苦戦する学生はいない。オカゲデよりは知名度は低いが、既に知っている学生も多い。文型の難しさという負担がないため楽しく学べるので、初級文型の復習や、難しい語を入れ教授
一緒によく使う言葉
すぎる
比較文型:「おかげで N3」
「おかげで N3」はいい結果を言う
「おかげで」と「せいで」は、原因や理由を表す文型で、似たような意味を持っていますが、微妙な違いがあります。
「おかげで」は、良い結果や助けになる出来事があったことを表すときに使われます。つまり、「おかげで」は、あることが起こって良い方向に向かったことを示すときに使われます。
例えば:
- 雨が降らなかったおかげで、ピクニックができた。(Thanks to the fact that it didn’t rain, we were able to have a picnic.)
- 友達のおかげで、試験に合格できた。(Thanks to my friend, I passed the exam.)
一方、「せいで」は、悪い結果や不都合な出来事があったことを表すときに使われます。つまり、「せいで」は、あることが起こって悪い方向に向かったことを示すときに使われます。
例えば:
- 雨のせいで、ピクニックが中止になった。(Due to the rain, the picnic was canceled.)
- 遅れたせいで、会議に間に合わなかった。(Due to being late, I didn’t make it to the meeting.)
このように、両方の文型は原因や理由を表しますが、「おかげで」は良い結果を、一方「せいで」は悪い結果を示します。
例文
今年は雪が少なかったせいでスキーができなかった。
体調が悪かったせいで旅行に行けなかった。
失敗したのは彼のせいだ。
脳梗塞のせいで後遺症残ってる。
気圧のせいで頭痛になった。
昨日は雪が降ったせいで、道路が凍結して車が遅れた。
あの人は忙しすぎるせいで、連絡が取れない。
彼女は緊張しすぎたせいで、試験に落ちてしまった。
電車が遅れたせいで、会議に遅刻してしまった。
彼は夜遅くまで働きすぎたせいで、疲れきって寝込んでしまった。
台風の影響で、飛行機が欠航になったせいで、旅行が延期になった。
気分が悪かったせいで、仕事を休んでしまった。
予報になかった雨が降ったせいで、洗濯物が濡れてしまった。
彼は道に迷ってしまったせいで、会場に遅れて到着した。
自分を責め続けてしまうのは本人のせいではない。
金欠のせいで、2枚しか買えなかったけど、めっちゃ嬉しい。
誰のせいでもない。
あいつのせいで負けた。
転売のせいで、色々な新しい対策が必要になっています。
私のふざけた行動のせいで無駄な心配をかけて申し訳ありませんでした。
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