マンガ『なんとか日本語教師!』#6~#10

Instagramで連載しているマンガ『なんとか日本語教師!』のアーカイブを紹介しています。

This page introduces the archive of manga, “なんとか日本語教師!” which was posted on Instagram

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当サイト管理人による、日本語教師養成個人レッスンの詳細はこちら

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第6話「なかなかなくなりません」

学生は「日本人は長生きだ」と言いたかったようですが、これだと日本人がしぶとく生き残るというニュアンスになってしまいます。さりげなく注意したところ、学生は「死にません」が適切ではないと考えたのか、「亡くなりません」と変えたのでした。

This student seems to want to say “Japanese live long”, but “日本人はなかなか死にません” means like “Japanese are hard to die even if we want them to die”. After the teacher gave her a warning, she changed it to “なかなか亡くなりません=hard to pass away”.

第7話「夏休み」

学生が休んでいる時、先生も同時に休んでいると思っていた時期が私にもありました。小学校の先生は夏休み何してるんだろう、きっと暇だろうなあ、と。先生は夏休みこそ忙しいのです。

At the end of the first semester, a student asked, “Teacher, it’s summer vacation from tomorrow. What are you going to do?” Of course, I work.

第8話「フランスン」

イタリアンはイタリア料理、メキシカンはメキシコ料理ですが、フランスン、チャイナン、ベトナムンという言葉はありません。ただ、そういう発想はおもしろかったです。まあ、そもそも英語なのですが……。

“Italian” is Italian food, then French food is “Francen”?

第9話「あたたかかったです」

日本語教師の方なら「授業でウケる鉄板ネタ」をお持ちだと思いますが、私の鉄板ネタのひとつはこれです。もちろん教師は言えるのですが、一緒になって間違えることでクラスの空気をやわらげ、「間違ってもいいんだ」という雰囲気をつくる狙いもあります。

Can you say “it was warm” in Japanese smoothly?

第10話「投資家の夏休み」

たまに投資のために日本へ来る留学生(学?)がいます。私よりも広い家、多くの恋人、贅沢な食事…

Sometimes some students (students?) come to Japan for investment purposes. What did they do in summer vacation? Of course they did investment.

 

なんとか日本語教師!
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