JLPT文法解説:はさておき N2

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用法

接続

N+はさておき
   V:なし
   A:なし
 Na:なし
   N:冗談+はさておき

 

意味・使い方

1.Nはいったん忘れて。Nは考えないで。Nはとりあえず置いておいて。Nはともかく。

2.「ところで」のように話題を変えるような働きがある

 

一緒によく使う言葉

N:「冗談」

例:「冗談はさておき」:相手が冗談を言った際に、その冗談に対して何も言うことがなく、話題を変えたい時に使う。「それはさておき」というのもよく使われる。

 

例文

冗談はさておき、いい方向に働いてよかった。

実年齢はさておき、見た目だけなら20代と言われても疑わない。

お金に自由かどうかはさておき、彼はとにかく幸せな生活を送っている。

A:どうして友達を殴ったんだ? B:だって友達が先に… A:理由はさておき、やったことは許されることではない

内容はさておき買い取ってもらえると嬉しいです。

月末に本当にリリースされるかどうかはさておき楽しみですね。

事故物件であることはさておき、家賃の安さだけなら全く文句はない。

そんなことはさておきとてもすてきな物なので、買った。

週末まで仕事を持ち込む持ち込まないかはさておき、育児があると土日に仕事なんて不可能ですから。

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