「として」【N3】
用法
≪接続≫
N+として┃以下接続例
V:なし
A:なし
Na:なし
N:本だ+として
≪意味・使い方≫
XとしてY。
- Xの立場・状態・身分でYする <do Y as X>
- 何かをするときや、何かを評価するときの立場や状態、身分などを言うときに使う
1.「として」の後に「は」「も」「の」、または何も付かない場合があるが、「として」の用法とそれぞれの助詞の用法を組み合わせて「としては・としても・としての」を適宜使い分ける。だから、単純に「としては」と「としても」が入れ替え可能というわけではない。
例文
彼は生まれはアメリカだが、日本人として試合に出た。 (He was born in America, but he competed as a Japanese in the match.)
手塚治虫は医者としてよりも漫画家として有名だ。 (Osamu Tezuka is more famous as a manga artist than as a doctor.)
一度客としてこの店に来たことがあるが、働くことになるとは思わなかった。 (I’ve visited this store once as a customer, but I never thought I would end up working here.)
彼女は拾ったその子どもを我が子として育てた。 (She raised the child she found as her own.)
論文のテーマとして日本語の助詞を選んだ。 (I chose Japanese particles as the topic for my research paper.)
彼は教師としては一流だが、一人の父親としては三流だ。 (He is an excellent teacher, but as a father, he’s not so great.)
エリートから程遠い私としては、心情的に金足農業を応援したくなる。 (As someone far from being an elite, I find myself emotionally drawn to supporting Koshien Agricultural High School.)
社会人としては、休日よりも残業手当の方がありがたい。 (As a working professional, overtime pay is more appreciated than days off.)
私としても彼の態度には困っているのだ。 (Even from my perspective, I’m troubled by his attitude.)
この辞書はコラムがたくさんあって、読み物としても面白い。 (This dictionary has many columns and is interesting as reading material.)
彼は作詞家としてもたくさんのヒット曲があります。 (He has many hit songs as a lyricist as well.)
日本人としての誇りを持って留学に向かった。 (I embarked on my study abroad journey with pride as a Japanese.)
リーダーとしての責任を持って、チームの方向性を決定しなければならない。 (As a leader, it’s important to take responsibility and determine the direction of the team.)
親としての愛情と理解をもって、子供の個性を尊重することが大切だ。 (As parents, it’s important to love and understand our children and respect their individuality.)
参考文型


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