JLPT文法解説:として~ない N2

スポンサーリンク

当サイト管理人による、日本語教師養成個人レッスンの詳細はこちら

当サイト管理人による、日本語教師養成個人レッスンの詳細はこちら

用法

接続

(疑問詞)+1助数詞+として~ない┃以下接続例
   V:1度+としてしない
   A:1度+としておいしかったことはない
 Na:1度+として元気だった試しがない
   N:1度+として平均超えはない

 

意味・使い方

1. 最低の単位と接続し、「~はまったくない」と強く言う。

2.Xの前にさらに疑問詞を付けることが多い。

例:人生には何一つとして無駄なことはない。

 

一緒によく使う言葉

「これまで・今まで」「これから・今後も」

例:今まで占いが外れたことは1度としてないと有名な占い師が駅前にいるらしい。

 

例文

UFOは一度として見たことがない。

子どもの写真は火事のせいで、一枚として残っていない。

高ランクのカードは、Bランク止まりで、Aランクや、ましてやSランクは1度として見たことがないんだけど、運営が不正でも働いているんじゃないかと思う。

その後彼を見かけることは1度としてなかった。

この1週間くらい1度として家から出てない。

謎解きが苦手過ぎて未だに1度として解けたことない。

社会人になってから1度としてお盆休みなど無かった。

1人として文句が言えない。

ホームランについては1人として柵越えはありませんでした。

今まで占いが外れたことは1度としてないと有名な占い師が駅前にいるらしい。

コメント