用法
接続:フ現在(Na・Nである)+に越したことはない
1.普通に考えればその方がいい
2.反対されないことを話者が判断し、述べる
3.「絶対に~の方がいい」という文は使わない方がいい。例えば
・ラーメンは熱いに ・収入は高い
これらは非文ではないのだが、「の方がいい」というよりも、当然過ぎて理解の妨げになる。「Aでもやむ得ない、仕方ないんだけど、Bあればもっといいよね」という微妙なニュアンスが出る例文で教授する
比較文型:「た方がいい N4」
「た方がいい N4」
Vタ/Vナイ+方がいいです【提案・助言】
1.相手に助言する文型だから、終助詞「よ」を普通は使う
例文
学校は近いにこしたことはない
台風来るのが濃厚になったらしい。まあ外出しないに越したことはない
とにかくやるに越したことはない
投票率が多いに越したことはないのです
金額は可能な限り抑えるに越したことはありません
もしもの時の為に移動先を用意しておくに越したことはないかも
近寄らないに越したことはない
相性が良いに越したことはない
大きな後ろ盾があるに越したことはない
そりゃあノーミスに越したことはないですが
旦那は子ども好きの男性に越したことはないと思うんです
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