「なんて」【N2】「とは」【N1】
用法:驚き
≪接続≫
普通形+なんて/とは┃以下接続例
V:する+(だ)なんて/とは
A:おいしい+(だ)なんて/とは
Na:にぎやか(だ)+なんて/とは
N:本(だ)+なんて/とは
≪意味・使い方≫
Xなんて/とは(Y)。
- Xについて驚いた <be surprised about X>
- 話者の驚きを表し、文末に来ることもある
- 「なんて」は普通形に接続するが、「~だなんて」と「だ」がつくこともある
- 「なんて」は話し言葉で、「とは」は書き言葉
例文
彼女が私を選んでくれたなんて、幸せだ。
友達がサプライズパーティーを開いてくれるなんて!
朝起きたら快晴で、昨日雪が降っただなんて信じられない。
彼が私にプロポーズしてくれたなんて夢のようだ。
運動不足だった私が、マラソン大会に参加できたなんて驚きだ。
梅雨の季節に天気予報が晴れだなんて、うれしい気分になる。
うちの子が友達に暴力をふるうだなんて!ありえません!
ここからこんなに素晴らしい景色が見えるとは。
彼が素直に罪を認めるとは驚いた。
彼女が私に謝るとは意外だった。
あの有名人が私たちのイベントに参加するとは嬉しい驚きだ。
彼が私にプレゼントをくれるとは甘い期待が持てる。
難問に正解するとはさすがだ。
あの小さな店の料理がこんなに美味しいとは。
参考文型
【JLPT N3】「なんか」「なんて」【JLPT N2】「など」
「なんか」「なんて」【N3】「など」【N2】 用法①:提案 ≪接続≫ N+なんか/なんて/など┃以下接続例 V:なし A:なし Na:なし N:本だ+なんか/なんて/など ≪意味・使い方≫ Xなんか/なんて/...
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