用法
接続:N+とて
1.であっても
2.Xが人の場合、批判的な意見を受け、それに反論する時に多用
3.古い言い方で、現在ではかたい文章や、作品上の偉い立場(王などの指導者)が用いるのみ。日常で使うと確実に笑われる
一緒によく使う言葉
私
比較文型:「こととて N1」
「こととて N1」:前件なので、後件なのは仕方ない3
例文
人の怒りに対して「そんなこと」と思うような人とは私とてやっていけない
私とて一国の女王です
私とて邪神の端くれよ
巻き込んでしまったことは、非常にすまないと思っている。だが、私とて辛かったのだ
それ紛いのものを抱くのならば、私とて黙ってはいない
いやな、私とて好き好んでバッドエンドばかり書いているわけではないんだ
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