JLPT文法解説:すら ですら N1

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用法

接続:N+すら +ですら

1.話者が考えるNの範囲内で最も~であるものをXで挙げる。「さえ」同様、極端な例を挙げ、他はもちろんという意味

2.「も」と入替が可能なので、提出、理解の助けとする

3.主語(生き物)につくときは「ですら」になりやすく、デスラがデモと入替可能

4.N1ではあるが文がかなり作りやすいため、復習もかねて他の文型とからめて提出してもいい

 

比較文型:「さえ N3」

「すら」は「さえ N3」よりも文語的

 

例文

私はパソコンが苦手で、電源すら入れられない

〇〇は子供ですら知っている

彼はアメリカに20年もいたのに、簡単な会話すらできない

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