痴漢
女子学生が今日痴漢に遭ったと言っていました。
S:私は〇〇線です。日本へ来て初めて痴漢に遭ってびっくりしました。
と言いながら彼女は笑っていました。
T:大丈夫・・・じゃなかったよね。ていうかなんで笑ってるの?
S:後ろを見たら髪が全部白いおじいさんでした。でも、
とその後彼女の顔が険しくなり、
S:近くにいた若い男の人はそれを見ました。でも助けてくれません。どうしてですか
T:どうして・・・
下着泥棒
先日は下着を盗まれたという話も聞きました。
彼女は一階に住んでいたので、下着は当然一階のベランダに干していたそうです。学校から帰ってくると下着はなく、痴漢の彼女同様、やはり驚いたそうです。
一人二人の話ではありません。何人も盗まれた人がいます。
T:みんな引っ越ししたい?
S1:はい!引っ越ししたいしたいです
T:どうして?
S1:下着がなくなりますから!
S2:私も毎月泥棒取ります!引っ越ししたいです
T:・・・
その後その女子学生達が「日本は夜歩けます。でも下着がなくなります。電車は触ります」と言っていました。
物件探し、間取りの授業の導入をしようとしたのに、そのあとHEN大国日本の話に突入。日本人のキモさを客観的に懇々と説明されました。
恐怖の隣人
隣人が変態というケースです。該当の女子学生Aと変態隣人Bとの部屋の繋がりがよくわからなかったのですが、窓を開けてAの部屋を見てくるそうです。「ふへへ」と笑いながらです。廊下はパンツ一丁で歩き回るなど、奇行も目立ちました。気の弱いAは何もできず、ただ我慢していたそうです。
T:そういう時は管理会社に電話するものだよ。電話番号わかるよね
S:はい
T:私がしてあげるから、放課後残って
結局Aは引っ越したらしいですが、Aが何もしないのをいいことに、そのBの奇行はエスカレートしていったそうです。
変態教師
これはかなりレアケースかもしれませんが、ある女子学生Aが大学に行きたいと進学を進めていました。私も資料集めや面接練習など、できる限りのサポートをしていました。
そんなある日、Aから相談がありました。
A:先生、どうすればいいですか。
T:何が?
A:大学の先生が入学いいですと言いました
T:は?
詳しく聞いてみると、その大学の教師がAに言い寄ってきているとのこと。入学させてやるからとAのLINEを聞き出そうとしたりしてしつこくアプローチしてきていたのです。
T:絶対にやめなさい。気持ちが悪い
A:はい
と言って、彼女は正規入学し、その大学に無事入学できました。
変大国、日本
ここには書ききれませんが、留学生が酷い目に遭うケースは後を絶ちません。この記事を書いた次の日、つまり明日にでもきっとまた別のケースを聞く事でしょう。
彼女たちは国へ帰ってこう言うのでしょうか。
「日本は命の危険はなかったけど、基本キモイ奴ばっか」
と。
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