用法
接続:N+たるもの
1.~なら後件は当然だ。必ず後件というものだ
2.後件には「そうするべきだ」という話者の強い判断が来る
一緒によく使う言葉
なければならない
比較文型:「ともあろう N1」
「ともあろう N1」
接続:N+ともあろう
1.~であるのに、~だ
2.怒りや嘆き・驚きを表す
例文
王家の娘たるものこのくらい当然です
やはり実写版シャアたるもの、少なくともこのくらいの雰囲気でなければ!
冒険者たるもの一流であれ
男たるもの色恋沙汰に惑わされるな
紳士たるもの、普段使いの小物にこそ拘るべし
九州男児たるもの、これを着て観戦すべきでしょう
役者たるもの、感謝を一番に表現出来ずに何とする
剣士たるもの、刃物の扱いは慣れて当然
監督たるもの、絶対に議論に負けてはならない
決闘者たるものルールとマナーは守りましょう
丸の内OLたるものグローバルでなきゃ
士たるものの貴ぶところは 徳であって才ではなく 行動であって学識ではない 吉田松陰
執事たるものこの程度のことができなくてどうします
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