用法
接続:N+なしに/なしには/なしで
1.Xがない状態では後件だ
2.「なしに」+肯定否定 「なしには」+否定のみ
3.名詞と接続する場合はその動詞が動作性のものである(3gVも)
比較文型:「ぬきで N2」
「ぬきで N2」
接続:N+ぬきで +ぬきに +ぬきの
1.Xがない状態では後件だ
例文
彼は休みなしで毎晩働いているから、授業中はいつも寝ている
あのチームは練習なしに試合に出たから、負けた
今まで一度も借金なしに生きてきたが、パチンコで負けて初めて50万円借金をした
漁船に擬装した武装船で至近距離で警告なしに射殺、拿捕
批判なしに民主主義は正常に機能しない
油断させておいて何の前触れもなしに襲う
裁判なしに拘束する強制収容所の設置が断行された
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