①②共確認という意味では同じだが、それが①現在/未来の事なのか、②過去の事なのかで分けられる。
①でも過去の事を言う場合もあるが(「あれ?鍵持って来たっけ」)、②と違うのは、「よく~していた」という意味があるかないか。
そして、①も②も非常に口語的である
用法① 確認/~?
接続:Vフ・Aい・Naだ・Nだ+っけ【丁寧体にも接続】
1.確認の意味で、自分もわかっていて、相手も恐らくわかっているだろうと思っている事を確認する表現
2.「自分は忘れてないが、念のため確認する」「忘れている事を悟られないようにする」意味合いでも
・君(=恋人の名前)の誕生日は来月だっけ
(↑恋人の誕生日を忘れていない事を知らせながら確認している)
例文
今日は水曜日だっけ、木曜日だっけ
用法② 回想/ものだ
接続:Vタ+っけ【丁寧体にも接続】
1.昔を懐かしんで、相手に言う
一緒によく使う言葉
よく~っけ
比較文型:「ものだ N2」
「ものだ N2」
意味は同じだが、ッケの方がくだけた言い方
例文
よくここで二人で遊んだっけ
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