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JLPT文法解説:かたわら N1

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用法

接続

Vジ・Nの+かたわら
   V:働く+かたわら
   A:なし
 Na:なし
   N:家業の+かたわら

 

意味・使い方

1.前件(主)をする一方で、後件(副)も同時進行していることを言う

 

2.職業や立場、地位をメインとサブに分け両立していると言う時に使うことが多い

 

3.後件の助詞はモになる事が多い

 

4.「かたわら」は漢字で書くと「傍ら」となり、

例:祖父の傍らにはいつもその猫がいた。

のように使う。近い意味では「そば(側)」がある。

 

5.以下の文のように、副詞的に使うこともできる。

例:バイトとは、学生や社会人など本業を持つ人がかたわらに行なう仕事の事を指す。

例:歴史ある温泉郷のかたわらで、くつろぎの時間を体験してみませんか?

例:自然遺産のかたわらに広がる、寛ぎの空間をご堪能下さい。

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比較文型:「ながら N5」

「ながら」は短時間でも長期間でも使えるが、「かたわら」は短時間での行為には用いない。また、「ながら」は名詞に接続できない。

例:〇歩きながら ✕歩くかたわら、たばこを吸う。

例:家業 ✕ながら 〇のかたわら、30歳を過ぎてから絵を本格的に学び始めた。

 

例文

張さんは日本語を勉強するかたわら、友達に中国語を教えている。

外国人に日本語を教えるかたわら、日本人に英語も教えている。

その店は食品を売るかたわら、日用雑貨も扱っている。

彼は銀行で勤めるかたわら、小説を書き、その小説で有名になった。

現役アニメーターとして働くかたわら、後進育成にも務めている。

アコーディオニストたちは自分の新しい作品を演奏するかたわら、シャンソン歌手の伴奏もつとめていた。

プロとして幅広く活躍するかたわら、自らのチームを立ち上げた田中義和さん。

家業のかたわら、30歳を過ぎてから絵を本格的に学び始めた。

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