JLPT文法解説:という(って) N3~N2

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用法① 内容や名前の説明

接続

ふつう形と接続する┃以下接続例
   V:する+という/っていう/って+N
   A:難しい+という/っていう/って+N
 Na:元気(だ)+という/っていう/って+N
   N:雨(だ)+という/っていう/って+N

意味・使い方

X:文型の直前にある言葉 Y:文型の直後にある言葉

1.名前と内容説明に大別できる
名前
 ・私はカキアゲという者です
内容
 ・父が亡くなったという知らせが来た

2.トイウは必要か
 A生きるという事は難しい
 B生きる事は難しい
AもBもほぼ同じ意味であるが、気取った、格式張った感じが出る。さらに、それだけではなく、会話の場合は『相手が知らないであろう事』と話者が強く思っている場合にもトイウが用いられやすく、会話ではない場合は話者の驚きなど、感情の揺れが文から感じる事ができる
 ・田中さんが結婚した話を知っていますか
 ・~という話を聞いた(知らなかったという驚きを表す)
ちなみに、Bは「生きるのは難しい」とノで言い換えもできる(L38既出)

例文

名前

東京の浅草という所へ行って来ました。

本田宗一郎という人に会ったことがありますか。

Q社長のお子さんは何というお名前ですか A太郎といいます。

内容

先生が入院したという話を聞いた。

来年先生が学校を辞めるという噂、知ってる?

企業コンサルタントという仕事に就きたい。

最近ら抜き言葉という間違った日本語が広がっている。

この花の名前はバラといいます。

昔々、桃太郎という男の子がいました。

アジェンダというカタカナがよくわからない。

日本語教師という職業に就きたい。

昨日リングというホラー映画を見た。

彼が有名な漫画家だということはほとんど知られていない。

最近は大学を卒業しても就職が難しいという話を聞きました。

用法② Xは全て

接続:N1+という+N1

1.Xは全て

2.XとYは同じ名詞がくる

例文

昔は元旦の朝、店という店が閉まっていた。

災害の時は物という物がなくなって大変だった。

先日の山火事で木という木が燃えてしまった。

その俳優は賞という賞をかっさらっていった。

人という人が花火の鳴る方を見た。

酒豪の彼は店の酒という酒を飲みつくした。

イケメンの彼が歩けば、女性という女性が振り向く。

空腹だった彼は家の食べ物という食べ物を食べつくした。

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