用法① 内容や名前の説明
名前の紹介はみん日L1でやるのでN5、名前の説明はL51でN4、内容の説明はN3だが、全てここに入れる
接続:フ(Na(だ)・N(だ))+という+N
口語:フ(Na(だ)・N(だ))+っていう+N/って+N
1.名前と内容説明に大別できる
名前
・私はカキアゲという者です
内容
・父が亡くなったという知らせが来た
2.トイウは必要か
A生きるという事は難しい
B生きる事は難しい
AもBもほぼ同じ意味であるが、気取った、格式張った感じが出る。さらに、それだけではなく、会話の場合は『相手が知らないであろう事』と話者が強く思っている場合にもトイウが用いられやすく、会話ではない場合は話者の驚きなど、感情の揺れが文から感じる事ができる
・田中さんが結婚した話を知っていますか
・~という話を聞いた(知らなかったという驚きを表す)
ちなみに、Bは「生きるのは難しい」とノで言い換えもできる(L38既出)
例文
日本語教師という職業に就きたい
昨日リングというホラー映画を見た
用法② Xは全て
接続:N1+という+N1
1.Xは全て
2.XとYは同じ名詞がくる
例文
その俳優は賞という賞をかっさらっていった
人という人が花火の鳴る方を見た