授業見学┃見る側と見られる側の心構え

授業のコツ

授業見学について徹底してほしい事があります。

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見る側の心構え

まず初めに見る側、見学者に徹底してほしいことですが、

見学後は必ずFB(フィードバック)をする

FBは見学料です。FBがないということは泥棒と同じ、技術だけ盗んで帰るなんていけません。ちゃんと見た人も見られた人も成長できるようにしましょう。

 

見られる側の心構え

次は見られる側、被見学者に徹底してほしいことですが、

見学を嫌がるな

ということです。見られちゃ困るような授業をしていないのなら、承諾しましょう。

以下、参考までに、授業見学されることについて、「日本語教師の皆さんはどう思いますか」というアンケートの結果です。

限定的なアンケート範囲ですが、嫌がっている人は少数派のようです。

両者の事前確認事項

授業見学を行う前の、見学者と被見学者の確認すべき事項をあげます。

見学の目的

なぜ見学をするのか、その目的を見学前にしろ、後にしろしないといけません。大別すると以下の2つです。

  • 授業の改善
  • 教師の育成

前者は学生と学校のため、後者は教師自身のためです。教師を育成するというこは、ひいては学校のためでもあるわけですが、離職率の高いこの日本語教育業界では学校のためという感覚は薄く、余裕のある学校が行います。
前者、授業の改善は、例えばA先生に対して学生がクレームを入れます。すると教務、主に常勤や教務主任等がA先生をチェックに行きます。どんな授業をしているのかと。

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前者も後者も同じように見えますが、目的が違えばFBのやり方も異なります。それを見学者も被見学者もしっかり意識して共通認識として持っておきましょう

予告

授業見学前に見学することを予告するかどうかについてです。

予告はするべき派するべきでない派がいます。予告なしをひどく嫌がる人もいるので、そこは配慮が必要ですが、予告なしで見学しないとその先生の実力が測れません。

  1. 「授業見学されることをわかっていてやる授業準備と授業当日」
  2. 「授業見学されることをわかっていないでやる授業準備と授業当日」

この二点には大きな違いがあるのは言うまでもないでしょう。

フィードバック

FBをするかどうか、です。当たり前ですが、しましょう。議論の余地はありません。

しかし、このFBを怠るヒトが非常に多いので、被見学者はちゃんと授業見学前に

「FBはありますか。ないならお断りします。それから、もし授業見学されるのでしたら、私の授業での悪かった点を5つ見学後に教えてください」

と事前に伝えておきましょう。

ビデオ撮影

見学者がいると本領が発揮できないという人も多いです。やはり誰かいるといつも通りというわけにはいきません。そこで動画を撮るのをおすすめします。こうすることで、FBも2人で見ながらできます

 

まとめ

授業見学をする前と最中、後でやることがあります。

特にFBなしで見学だけする泥棒がいますが、やめましょう。

両者できるだけ相手が嫌がることは避けるべきですが、互いに建設的な授業見学をしたいのなら、動画撮影が最もいい方法です。

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