対象レベル・人数
初級後半レベルまで
少人数クラスから大人数クラスまで
ねらい
語彙を増やす
準備するもの
なし。ペンとWBさえあればできます。
やり方・コツ
①ホワイトボードに、縦に線を5本書きます(5分割)。余裕があれば横線も。右端は1文字用なので空けておく(後述)
②教師が3文字の言葉を、いくつか書く。同様にして3→4→5の文字数の単語をホワイトボードに書く
ー ここまでが例の提示です。一言も喋らずにできます -
③やり方がわかったら各グループで話し合わせる(この③は任意でやる。相談させずにいきなり始めてもおもしろい)
④話し終わったら各グループの代表を前に一人呼び、それぞれのグループで考えた言葉を書かせていく。
⑤最後の欄を一番早く埋めたグループの勝利
ー ここでいったんゲームは終了 -
⑥時間があるなら、分割したホワイトボードの一番端が空いているので、そこの一番上に1文字と書き、そこは皆で協力、知恵を出し合って考えさせる。
例:目、木、毛、火、蚊、血
活動実施後こんな感じになります↓
失敗談
上の画像に7文字と書いてありますが、文字数が多いと全然言葉が出ません。さらに、画像左には実は2文字もあるのですが、同様です。2と7は日本人でもすぐには思いつきません。3~6文字がいいですが、6文字のグループはやはり不利なので、そのグループだけ点数を2倍にしてあげるなどの配慮が必要。
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