JLPT文法解説:につけ N2

用法① ~するたびに

接続:Vジ・N+につけ/につけて(は)/につけても

1.前件の時は常に後件だ

2.文末は心情を表す表現が来やすい

一緒によく使う言葉

「見る・聞く・考える」や「何か・何事」などの言葉と共に慣用的に

比較文型:「たびに N3

日常的に多く使われているのはタビニ
 ・子どもの笑顔を見るたびに、私は元気が出る

例文

彼は何かにつけて文句を言う

用法② ~ても~ても

接続:Vジ・Aい+につけ+Vジ・Aい+につけ

1.対立する言葉をXとYに置き、どちらの時も後件だ、という

2.「~につけ」を「~ても」で置き換える事で理解を助けることもできる

3.「Xの状態になっても、Yの状態になっても」という意味で使うので、文脈によっては×
 ×大人~子ども~ここには入れない
 (↑大人になったり子どもになったりする事はない)

4.NやNaとの接続はないとする参考書が多いが、そうとも限らない
 ・晴れ~雨~、大会は開かれる
 (↑しかし、すこぶる落ち着かない文となる。これはもう理由はなく、単に「ニツケと共に使われる事が少ないので違和感がある」だけである。授業ではVジ・Aいのみとの接続と言った方が無難かもしれない)

比較文型:「~にしろ~にしろ N2

ニシロはNとの接続可。Vナイも可。後件に禁止が来やすい(ニツケは禁止も否定も×)
 味がいい〇につけ 〇にしろ、悪い〇につけ 〇にしろ、作ってくれるという事はありがたい
 大人×につけ 〇にしろ、子ども×につけ 〇にしろ、ここには入れない

例文

エアコンはあるが、暑い~寒い~、貧乏なので絶対につけない

 

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