JLPT文法解説:ように N3

用法① 類似 N3

接続:Vフ・Nの

1.Xと同じ状態で後件だ
 ・思うようにいかない

比較文型:「通りに N3

違い1.トオリニの方が「まさにそれと同じ様子で」という意味が強いので、「番号の~、押してください」のような正確さを求められる文ではヨウニが使いにくくなる。約束の時間も同様。
そして、トオリがNと接続する場合、さらに正確さが求められる文となるので、トオリでNと問題なく接続できたものもヨウニで接続できない場合がある
 ・思った〇通りに〇ようにいかない
 ・番号の〇通りに?ように押してください
 ・彼は約束〇通りの×のような時間に来なかった
 ・言葉〇通りの×のような意味だ(「この言葉にはその言葉のような意味はない」と飾ると言えなくもない)

違い2.トオリニは言い切りできる
 ・彼が言った〇通りだ×ようだ(日本語としては正しいが、別の用法「伝聞」になる)

例文

私も彼のように早く日本語が上手になりたい

人間に感情があるように動物にも感情がある

用法② 目的 N3

接続:フ(Nの・Naな)+ように

1.36課参照
 ・早く起きられるように、早く寝る

用法③ 比況 N4

接続:Nの+ように/な/だ

1.上の①の用法に似ているが、こちらはあり得ないものとの比較をし、それと同じぐらい~だと言う時に使う

用法④ 例示 N4

接続:Nの+ように/な/だ

1.「例えば~だ」と言う時に使う
 ・ケーキ~甘い物が好きだ

2.Xに下位語、Yに上位語が来ることが多い。「Yの中のXが~だ」と言う場合である

3.①類似の用法と見分けがつかないほど似ている。見分け方は「通りに」と置き換える事
 ×ケーキの通りの甘い物が好きだ
 ×新宿の通りににぎやかな所は嫌いだ

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