JLPT文法解説:ともなるば ともなるば N1

用法

接続:Vジ・N+ともなると +ともなるば

1.トモナルトを分解すると、ナルは変化を表し、トは前件が起こって必ず後件になるという文型である、つまり「前件になると必ず後件になる」という変化を示す

2.「ともなると」のモは強調や驚き、感嘆を表すモ(「100人モ来るの!?」)なので、他類似文型と比べる時はそこを言うと違いがわかりやすい
 〇田舎ともなると静かだね →話者の強い感嘆
 〇田舎だけあって静かだね →褒めている

3.N1だが会話でも普通に用いられ、制限も少ないので例文も無限に作れる使いやすい文型

比較文型:「だけあって N2

ダケアッテは褒めたり感心したりする場合に多用するので
 ・結婚式も3回目〇ともなると 〇だけあって 緊張しなくなる
のような文でダケアッテを使うと話者の感心や褒める気持ちが出る

例文

この町は平日は人が少なく静かだが、週末ともなると歩けないほど人が多くなる

いつもは静かな町だが、週末ともなるとこの辺はにぎやかになる

私はできないが、社長ともなるといつ会社に来ても、家に帰ってもいい

国の首相ともなれば普通に買い物もできない

12月ともなると人の歩くスピードが速い

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