JLPT文法解説:じゃない じゃん N3

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用法

接続:フ(Na/N)+じゃない +じゃん

1.聞き手に対し、注意・非難・伝える際に用いる

2.語尾は下げて発音。上げると確認の意味になり、書くと「?」が付く
 確認:A:テストは10時からだっけ B:11時からじゃない?

3.もっぱら口語で使うので、状況がないと教えにくい文型。絵でそれぞれの用法を示すPCを用意

4.否定の形だが、否定の意味はない

5.ジャンは少しぞんざいな印象があるため、若い人によく使われる。年配の方はあまり使わない
じゃん:〇若い人 △年配

6.絵でそれぞれの用法を示すPCを用意した方がいい

 

例文

注意:道路でボール遊びなんかしたら危ないじゃない(「でしょ」的)

非難:あの先生、昨日言った事と違う事言ってるじゃん

伝える:
A:テストは10時からだっけ B:11時からじゃない。あそこに書いてるよ
A:鍵がないんだ B:あるじゃない、ここに

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