JLPT

スポンサーリンク
JLPT

【JLPT N1】「の極み」

「の極み」【N1】 用法 ≪接続≫  N+の極み┃以下接続例     V:なし     A:なし   Na:なし     N:感激だ+の極み ≪意味・使い方≫  Xの極み 極端にXだ <extremely X> 「とても、非常に、極端にXだ...
JLPT

JLPT文法解説:ぬく N2

用法 接続:Vマス+ぬく 1.最初から最後までXをする 2.Xは大変な事を述べるので、簡単な事には用いない 例文 彼は10年間雨の日も風の日もジョギングをやりぬいた。 最後まで全力でやりぬくだけです。 日本のストレス社会で生きぬくには忍耐が...
JLPT

JLPT文法解説:を通して を通じて N3

用法① ~の範囲で 接続:N+を通して +を通じて 1.ある期間・空間の範囲で、後件である 2.区切りのあるNにのみつく 比較文型:「にわたって N3」 「にわたって N3」 例文 この村は1年を通して雪が積もっている。 この辺りは1日を通...
スポンサーリンク
JLPT

JLPT文法解説:にわたって N3

用法 接続:にわたって にわたり にわたる にわたった N3 1.ある期間・空間の範囲で、後件である(広がっている・続いている) 比較文型:「を通して N3」 「を通して N3」 比較文型:「にかけて N2」 「にかけて N2」 ニワタッテ...
JLPT

JLPT文法解説:によって により による によっては N3

用法① 原因・理由 接続 N+によって/により/による    V:なし    A:なし  Na:なし    N:事故+によって/により/による 意味・使い方 1.前件が原因で、後件という結果や状態になった 例文 事故によって5人がけがをした...
JLPT

JLPT文法解説:に基づいて N2

用法 接続:N+に基づいて +に基づき +に基づく +に基づいた 1.前件を後件する際の基準にすえて物事を行う 一緒によく使う言葉 根拠 例文 自身の複数の金型を制作し、それに基づいて作り上げています。 どれほどの詳細が含まれているかや、大...
JLPT

JLPT文法解説:にも関わらず N2

用法 接続:フ(Na/N)+にも関わらず 1.前件の事態から予想されることとは違う結果になる 2.話者の驚き・意外・不満・非難などの気持ち 3.会の挨拶の形:本日はご多忙/雨/天気が悪い にも関わらず 4.接続表現にもなる  ・昨日は酷い雨...
JLPT

JLPT文法解説:にほかならない N2

用法 接続:N+にほかならない 1.断定する言い方 2.書き言葉 3.Nだけでなく、「フから」にも接続する 例文 この法整備とは、いわゆる有事法制にほかならない 翻訳家にとって最強の武器は蔵書にほかならないというのが持論 それはよく他人の心...
JLPT

JLPT文法解説:に反して N3

用法 接続 名詞だけに接続┃以下接続例    V:なし    A:なし  Na:なし    N:期待の+に反して/に反して/に反し/に反する/に反した 意味・使い方 X:文型の直前にある言葉 Y:文型の直後にある言葉 1.「~とは違って」「...
JLPT

JLPT文法解説:にとって N3

用法 接続 名詞だけに接続┃以下接続例    V:なし    A:なし  Na:なし    N:私の+にとって 意味・使い方 X:文型の直前にある言葉 Y:文型の直後にある言葉 1.主に人物を表すNに繋がり、その人の立場で考えるとどうなのか...
JLPT

【JLPT N1】「に足る」

「に足る」【N1】 用法 ≪接続≫  V辞書形/N+に足る┃以下接続例     V:する+に足る     A:なし   Na:なし     N:信頼だ+に足る ≪意味・使い方≫  Xに足るY。 XできるYだ、Xするだけの価値があるYだ <Y...
JLPT

JLPT文法解説:に先立って N2

用法 接続 名詞だけに接続┃以下接続例    V:なし    A:なし  Na:なし    N:出発の+に先立って/に先立ち/に先立つ 意味・使い方 X:文型の直前にある言葉 Y:文型の直後にある言葉 1.Xの前にYを行うという事を言う際に...
JLPT

【JLPT N2】「に沿って」

「に沿って」【N2】 用法①:目前用法 ≪接続≫  N+に沿って┃以下接続例     V:なし     A:なし   Na:なし     N:道だ+に沿って ≪意味・使い方≫  Xに沿ってY。 Xにぴったりとくっついて <along X> ...
JLPT

JLPT文法解説:にこたえて N2

用法 接続:N+にこたえて 1.X(の要望)に沿うように後件する 2.YがNの場合「にこたえる/た」となる 3.「にこたえ」はさらに硬い言い方 4.漢字で書くと「+に応えて」となる。この漢字は「応答」「応対」「対応」「応える」などに見られる...
JLPT

JLPT文法解説:に違いない N3

用法 接続:フ(Na/N)+に違いない 1.前件が間違いないと述べる際に用いる 参考文型:「に決まっている N3」 「に決まっている N3」 「に違いない」と「に決まっている」は、似たような意味を表しますが、微妙にニュアンスが異なります。 ...
JLPT

JLPT文法解説:に決まっている N3

用法 接続:フ(Na/N)+に決まっている 1.強い主観でもって自分の主張を強く前に出し、「絶対に~だ」と言う際に用いる。 2.話者が断定したいほど確信を持っていると言う時に使うので、公的な場ではまず使われない  ×(新聞)先日行われた首脳...
JLPT

JLPT文法解説:にかけては N3

用法 接続:N+にかけては 1.ある技術や能力(X)において、他より優れていることを自信を持って述べる 2.+のことを言い、-には言わない  ・漢字にかけては ×負ける 〇誰にも負けない 3.単純に「非常に~だ」という意味ではないので、単な...
JLPT

JLPT文法解説:に応じて N2

接続:N+に応じて +に応じ +に応じた 用法① 基準で決まる、変わる 1.ある基準(前件)と比べて後件がどうなのか(これは次第に族の用法とは違う) 2.この①の用法では、次第に族の例文との入れ替えができない。判断が難しいが、後件の述語が瞬...
JLPT

【JLPT N2】「をめぐって」

「をめぐって」【N2】 用法 ≪接続≫  N+をめぐって┃以下接続例     V:なし     A:なし   Na:なし     N:問題だ+をめぐって ≪意味・使い方≫  XをめぐってY。 XについてY <about X, Y/over ...
JLPT

【JLPT N2】「に関して」

「に関して」【N2】 用法 ≪接続≫  N+に関して┃以下接続例     V:なし     A:なし   Na:なし     N:問題だ+に関して ≪意味・使い方≫  Xに関してY。 XについてY <about X, Y> 「話す・聞く・調...